5月30日（火）のCDP312(1)「プロフェッショナル・ライティング」（担当：江弘毅講師）において、株式会社博報堂クリエイティブ・ソリューション局クリエイティブプロディーサーの小池光洋氏をゲストスピーカーとしてお招きしました。
小池氏には毎年本学でご講義いただいておりますが、大変面白くわかりやすいと好評です。

学生の希望により、今回のテーマは「一言でぐっとくるコピーを書くこと」でした。
コピーを書くための4つの引き出し、

①気になる言葉　 ②買う言葉　 ③名づけてみる　 ④コピー構文

について、実際のコピーを用いながら楽しくご教授くださいました。
就職活動のエントリーシートを上手く書く秘訣も教えていただき、有意義な講義となりました。
講義後は、就職活動のことや、コピーライターという仕事についてなど、直接質問をする学生の姿も見られました。

講義概要について

・コピーの筋肉＝コピーに使える言葉
・気になる言葉は「喉にひっかかった魚の骨」のようなもの。日常生活の中でそのような言葉があれば、ストックしておく。
・「買う言葉の"効く"付加価値」や、「買う言葉」の話法を例と共に解説いただく。
・名前をつけたくなるようなコト・ヒト・モノに名前をつけてみる。
・ボディーコピーなどを上手に書く秘訣･･･書いたら必ず声に出して何度も読む。