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地球環境と人間の健康のために、私たちにできることを考える。
環境科学とバイオサイエンス、2つの自然科学領域を学ぶ
豊富な実験・実習科目で培われる本物の技術や知識
基礎からしっかり学べる、文系出身でも安心の導入授業
3年生からゼミに所属しノウハウを学ぶ、充実した卒業研究
理科教職課程や副専攻など、ニーズに応える多様な学び

科学技術の発達で、私たちの生活は豊かで便利になりました。その一方で、自然破壊や化学物質による健康障害など、環境や人間の身体そのものを脅かす問題が多く発生しています。
では、環境を守り、健康に暮らすためにはどんな生活をすればいいのでしょうか? 人間と環境の理想的な関係とは?「環境・バイオサイエンス学科」では、フィールドワークや実験を通してこうした問題をわかりやすく具体的に捉え、私たちに何ができるかを考えます。
「環境・生態領域」では、自然環境と身近な生活環境を対象として、その現状と将来について、社会科学的な手法を含む様々な観点から研究を行います。「バイオサイエンス領域」では、生命の仕組みや身体の健康、食品の成分などを対象として自ら問題を発見するとともに、バイオ技術を用いた問題解決能力を身につけます。
2つの領域を学び、互いに補いながら、「自然豊かな健康で住みやすい社会を作る」という大きなテーマを追究していきます。

進路のイメージ

自然生態系との共生を目指すビオトープ事業や環境保護に関連した研究・調査機関・消費者センターへの就職。化学・食品・製薬・医療に関する製品開発・品質管理・流通・MRなどの領域で、バイオテクノロジーをはじめ食品や健康に関する知識と技術を生かしての活躍。理系的センスを生かして、中学・高校の理科教員や環境関連NPOなどの幅広い業種で活躍。あるいは大学院へ進学して研究を続けるなど、卒業後の進路は実に多彩です。

環境・バイオサイエンス学科をめざすあなたへ
まず身につけて欲しいことは、疑問を感じること。

環境・バイオサイエンス学科でまず身につけて欲しいことは、疑問を感じること。身の回りの生活に潜んでいる問題点を見つけ出す、それこそが科学の始まりです。そのために、環境・バイオサイエンス学科では1年生からゼミ形式の授業を取り入れ、問題発見能力を磨きます。問題を見つけ出しさえすれば、解決方法を学ぶことは比較的簡単です。2年生、3年生で待っている多くの専門科目の授業や実習・フィールドワークの中から、必要な知識と技術をおのずと身につけることが出来るでしょう。その上で、卒業研究にむけて、多彩な研究室の中から自分に最も適した研究室を選んでください。少人数の授業で培った友達との交わりとともに、現代社会を生きていく上で最も基本となる環境科学と生命科学を身につけてみませんか。

環境・バイオサイエンス学科長 野嵜 玲児

在学生からのメッセージ
興味のあった生態系について知る楽しさも、新しい興味の対象に出合う喜びもあります。

M.M.さん  人間科学部 環境・バイオサイエンス学科1年生
私立神戸女学院高等学部出身

動物が好きで生態系に興味を持ち、この学科を選択しました。「生物の適応と進化」の授業ではダーウィンやドーキンスなど、生態系をとらえるにもさまざまな考え方があることを知りました。博物館レポートの課題制作で、何度も通っていた博物館を再訪しましたが、授業を受けた後ではまるで見え方が変わったことに驚きました。
入門ゼミでは食品成分に関する資料文献を探すことから始めて、まとめた成果をプレゼンテーションしました。バイオサイエンスの新しい世界を知ることができて感動しました。2年次でより専門的な科目を履修できることが、今から楽しみです。

実験実習を通して、生物や化学の知識が実感のある学びに変わりました。

E.T.さん  人間科学部 環境・バイオサイエンス学科2年生
福岡県立東筑高等学校出身

高校は理系コースでしたが、知識習得の意味合いが強かった生物や化学も、大学では講義だけでなく実験実習が多いため、培った知識を実際に使えている実感があります。「バイオサイエンス基礎実習」では、実習を通して実験器具の使い方が身に付きました。実習では、一つ一つの実験結果をレポートにまとめていきます。大変ですが、数をこなすことで、どうとらえどう展開するのかを、自分で考えられるようになりました。
環境・生態学の分野では、フィールドワークを通して生物を観察する面白さを知りました。好きだった動物の多様性について、もっと学んでいきたいです。