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人間をとりまく音、音楽環境の現況を読んで、より充実した生活について研究しています。

音楽文化研究室

KEY WORD NOW! 研究室のホットなテーマを不定期更新  音楽環境

音・音楽環境はそこに居住する人々の意識や価値観などが音・音楽文化へ反映したものです。現代日本のさまざまな社会問題も、周囲の音環境に反映されています。当研究室ではそのような関連性を追及して、人間性を高める居住環境の在り方について研究しています。
もう一つの研究は、身近な楽器であるピアノで、各自の能力レベルで自由自在に自己表現することによって、ある種の自己実現を、初心者でもごく簡単にはかれるピアノ奏法を開発中です。

研究室概要
音楽文化研究室
田島孝一 准教授

KOICHI TAJIMA

■専門分野 音楽文化 ピアノ奏法 作曲
■学位 教育学士
■研究室 JD館 209号室
■オフィスアワー 火・木曜12:15〜13:00(昼休みのため事前連絡下さい)
■address:k-tajima@mail.kobe-c.ac.jp
音・音楽環境はそこに居住する人々の意識や価値観などが音・音楽文化へ反映したものです。現代日本のさまざまな社会問題も、当然私たちの音環境に反映されています。当研究室では、そのような関連性を見つけるおもしろさにハマっています。
受験生の方へ

音楽には社会の人々のさまざまな心の反映が歌詞などにも表れ、対話の断絶もスピーカー放送音やヘッドホン文化の上に表れています。音・音楽文化をたどっていけば、現代社会の諸問題や社会病理の原因にまでたどりつくことができます。その根本原因を見て対策を立てないと、問題が別の形をとって噴出してくるでしょう。
身近な楽器であるピアノを、もっと簡単に初心者でも自由に自分を表現する手段として扱うことができれば、日常生活の中で自己表現できる場が増え、ある種の自己実現をはかるチャンスともなり、自己音楽療法の一つともなり得ます。独自のFinger-walking Methodによって、そのことが比較的容易に可能となるため、この学習法の確立に向け現在研究中です。

研究業績

論文
・情操教育の実体としての音楽教育
・学生のピアノ初心者に対する指導実践報告とその分析

作曲
・2本のフルートのための「古曲」「舞曲」
・マンドリンオーケストラのための「蜘蛛の糸」「前奏曲」
・弦楽オーケストラのための「破」
・歌曲「五月の雨」「西方の空」
・ギターソロのための「水墨画への“心象”」

研究論文題目

・音楽療法と精神的ストレスの関係性
・騒音問題の原因と現代日本人の問題意識
・音環境が及ぼす社会への影響
・TVCMの音量から見る日本人の社会意識と国民性
・現代日本人における音環境とその問題点〜サウンドスケープ
・コミュニケーション媒体としての言葉と音楽
・メッセージソングの歌詞表現
・日本の祭と地域コミュニティ
・ダンスが踊り手に与える影響