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心理と行動の両面から、「人間の心」という小宇宙を探る。
心理・行動科学科のめざすもの

人間の心や行動を理解する、そのために身近な人間関係や社会の問題を分析的にとらえる、そして、対人関係を円滑にすすめ、サポートできる技能を身につける。 心理・行動科学科では、これらをめざしたカリキュラムを設けています。 このような学びを通して、個人として自立し、また、多様な人々と共生するための知性と感性を備えた人材を育成することが本学科の目標です。

ポイント
  • ゼミは平均10名以下
  • 充実した臨床心理学領域
  • 大学院は臨床心理士第1種認定

同じ事を言われても、感じ方や反応の仕方は人それぞれ。それは「心」に個人差があるからです。では、「心」とは何でしょうか?「心理・行動科学科」では、この複雑で奥深い「人間の心」という小宇宙を、心理学と行動科学の両面から探っていきます。
「臨床心理学領域」は、ストレス社会と言われる現代において特に注目される分野。悩みを抱えた人々の「心」を知ることで、不安を軽減し生活をサポートする方法を見つけ出します。もう一つの「行動科学領域」では、行動の源である記憶や感情の機能、集団心理など多様なテーマから、人の心や行動を見つめます。2つの領域にわたる幅広い視点から基礎をしっかりと身につけ、3〜4年次にはゼミに所属して、個々の研究テーマを深めます。
心のメカニズムを知り、人間関係や人々を取り巻く社会への理解を深めることは、心の専門家をめざす人はもちろん、日常生活のさまざまな場面でも役に立ちます。

進路のイメージ

本学科での学びは、医療や福祉関連への就職、たとえば病院・企業・学校などで働くカウンセラーやケースワーカーを目指す上で大切な基礎知識となります。
また、企業の人事や労務などの部門でもその知識が発揮できるでしょう。臨床心理士をめざし、大学院に進む学生もいます。心理学や行動科学を学ぶことで、心に関わる職業をはじめ、 さまざまな世界に道をひらくことができます。

心理・行動科学科をめざすあなたへ
「当たり前」に疑問を持つことが第一歩に。

ふだん当たり前と思っていることも、一度、心理学や行動科学を学ぶと、もはや当たり前とは思えなくなってしまいます。楽しいと感じたり、悲しいと感じたり、考えたり、悩んだり。それはなぜなのでしょうか。自分の意思で決めたと思っていることも、友だちや親、テレビや社会などによってずいぶんと影響を受けています。そこにはどのようなしくみが働いているのでしょうか。――心理・行動科学科では、心理学と臨床心理学を中心に、医学、工学、精神保健福祉などさまざまな分野の専門家が、人間についてさまざまな角度から研究しています。多くの学生のみなさんにとって初めて触れる心理学は、ゼミ形式を取り入れた「心理学入門ゼミ」。学生と教員の顔の見える少人数授業を重視する神戸女学院大学ならではの科目です。そのあとにも心理学や行動科学の講義、実習・演習がたくさん続きます。これらを通して、人間について、また、あなた自身についての理解を深めることができるでしょう。心理・行動科学科で得たさまざまな知識や理解のための方法、そして、神戸女学院大学での数限りない経験や友だちは、きっとあなたにとってかけがえのないものになるはずです。

心理・行動科学科長 三浦 欽也