全学ポリシー
文学部は、他者との共生を志す国際理解の精神に基づき、豊かな感性と深い批判的思考力をもって人間と社会の諸相に向きあい、地域社会や国際社会に貢献できる人格を養成します。
そのような人格に必要な以下の能力を修得し、かつ所定の単位を取得して卒業論文を提出した学生に対して、学士(文学)の学位を授与します。卒業論文は担当教員が審査し、公開の卒業論文発表会が行われます。
ディプロマ・ポリシーに定めた能力をもつ人格を養成するため、文学部に英文学科・総合文化学科の2学科をおき、以下の方針に基づいてカリキュラムを編成します。
上記方針に基づく科目編成においては、体系性・系統性の理解を促すため、学問分野、科目間の連携や科目内容の難易度を表す科目番号および、必修科目、選択必修科目、選択科目などについての科目記号を学修便覧等につけ、なおかつ、学科ごとに教育課程の構造をカリキュラム・マップやカリキュラム・ツリーで分かりやすく明示します。
文学部は、本学のミッションステートメントと本学・本学部のディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーをよく理解し、本学部の教育課程を履修するために必要な基礎学力を備えた人を受け入れます。特に以下のような人を歓迎します。
本学部の教育を深く理解し、主体的に学びたい人を受け入れるために、学校推薦型選抜、推薦入学試験を実施します。多様な才能と経験を持つ人を受け入れるために、総合型選抜、帰国子女入学試験、社会人入学試験、外国人留学生入学試験、国際バカロレア入学試験を実施します。基礎的な知識・技能、思考力・判断力・表現力を備えた人を広く受け入れるために、一般選抜(前期日程、後期日程)、大学入学共通テストを利用する入学試験(前期日程、後期日程)を実施します。