派遣留学
留学期間
2012.8-2013.5
米国

【YOKO】ロックフォード大学

2013.05.07 LAST!!

こんにちは。留学生活ももう残り2週間です。
ファイナルウィークも近づいてきて、ペーパーにプレゼンテーションに期末試験、学校中みんなバタバタ忙しい時期です。私もペーパー10枚×2、プレゼンテーション20分×2、試験×3があり、そわそわしています。

ロックフォードにもやっと春が・・・と思った矢先、先週は春を通り越して30℃近くまで上がった日が3日続きました。アメリカ人の学内のファッションはとてもカジュアル。その日はみんなノースリーブのTシャツにショートパンツ、ビーチサンダルの人がたくさんいました。夏の気温になったかと思えば次の日には5℃ほどまで下がり、私はセーターにユニクロの薄いダウンを来てすごしました(笑)

4月6日にInternational Food Fairというイベントが学校でありました。毎年4月に行われるイベントで、私も所属しているMulticultural Clubが主催となり、留学生だけでなく、外国にルーツを持つ学生も協力して行います。各国の食事を用意して(私は照り焼きチキン300人分作りました・・・!!)フラッグセレモニーや、ファッションショー、ダンス等が行われました。学外からもたくさん人が来てくれて、とても盛り上がりました。
私は浴衣を着て参加したのですが、浴衣はとてもエスニックなようで、いろんな方に褒めていただきました。留学の際にはぜひ浴衣を持って行ってください!!

アメリカの大学ならどこの大学もあると思うのですが、ここRockford CollegeにはPerforming Arts Department(日本語でいうなら演劇学部でしょうか...)があり、この学部の生徒によるリサイタルが定期的にあります。先日 学内の劇場で"Meet Me in St. Louis" というミュージカルがあり、私も友人と見に行ってきました。もちろん演じるのはこの学校の生徒ですがとにかく本格的!私はミュージカルが大好きなので、学校内でこういう楽しめるものがあるというのは嬉しいです。

さて、帰国前のブログはこれで最後になりそうです。あっという間の10か月間でした。友人たちが "I'm gonna miss you.(帰ったらさみしくなっちゃうよ)"なんて言ってくれるたびにうるっときてしまいます。

ではファイナルウィーク、頑張ります!

2013.04.03 春!

こんにちは!日本では新学期が始まる頃ですね。
女学院のきれいな桜が恋しいです。

こちらも日本に比べるとまだまだ寒いですが、少しずつ春に近づいて来ました。
テストやレポートやプレゼンで相変わらず忙しく充実した毎日です。

3月は9日間ほど春休みがあり、日本の友人が訪ねて来てくれました。
シカゴを3日間案内し、彼女が帰ったあとはアメリカの政治の中心地Washington DCに行ってきました。

Washington DCには本当にたくさんの博物館があり、そのほとんどが無料!
街並みもきれいで、博物館等が好きな人にはおすすめです。
しっかり国会議事堂やホワイトハウスも見てきました。

3月17日はSt. Patrick's Dayというアイリッシュ系のホリデーで、(なぜかよくわかりませんが)みんな緑色の服を着て過ごします。
なんとその日はシカゴ川も緑に染められるそうです!(残念ながら私はみれませんでしたが)

そして3月31日はEaster Dayでした。
Easter DayもクリスマスやThanksgiving day同様、一大ホリデーです。
家族が集まっていっしょにすごすので、寮生もみんな実家に戻ってしまい、キャンパスはとても静かでした。

私はホストファミリーといっしょにすごしました。
教会に行って、そのあとレストランで食事というのがお決まりのコースで、レストランも大賑わい。席に座ってから料理が出てくるまで約一時間もかかったほど。

日本では普段体験できないようなホリデーを体験できるのも、留学の醍醐味のひとつですね。

留学生活もあと少し!
もっとこちらにいたいような、でも日本も恋しいし早く帰りたいような複雑な心境です。

2013.03.06 残り2か月半

こんにちは。
3月に入り、留学生活も残り2か月半です。
日本はそろそろ暖かくなってきたのではないでしょうか。
こちらはまだまだ極寒。
今日(3月5日)なんてSnow Stormで学校がクローズし、授業も全部休講でした。
中間テストも終わり、ひと段落ついたところです。

2月14日はバレンタインデーでしたね。
日本と違ってこちらでは男性の方が女性に花束やプレゼントを贈ったり、ディナーに連れて行ったりします。
日本のバレンタインデーの話をアメリカの友人たちにすると「なにそれ!なんで女の子の方がしないといけないの?変ね。」なんて言われてしまいました(笑)

2月末は学校主催のイベントでイリノイ州の州都Springfieldに行ってきました。
Rockfordから車で3時間~3時間半ほどです。

Springfieldといえばアメリカの第16代大統領リンカーンの第二の故郷です。
Capital Buildingや、リンカーンミュージアムに行ってきました。

アメリカ人はBest President!と言って、とにかくリンカーンが大好き!
日本でも4月に映画LINCOLNが公開されるのではないでしょうか。
私も昨年の12月に見に行きました。
興味のある方はぜひ!

先週はクラブ(Multicultural Club)の関係で、車で30分ほどの場所にある小学校で文化紹介のイベントがあり、セルビア、キルギス、タンザニア出身の友人たちと参加しました。

「簡単に自国の紹介してくれればいいから。何も準備いらないよ」と言われていたので、みんなでワイワイ話すだけかと思って本当に何の準備もせずに行ったのですが、なんと一人ずつ各教室に割り当てられ、15分間のプレゼンを3セッションしなければなりませんでした。

初めは軽くパニックになりましたが(笑)なんとか無事に日本を紹介できました。
なかなかない経験でしたし、みんな興味深々に聞いてくれたのでとても楽しかったです。

こういうことがあるので、留学する際には英語だけでなく、英語でどうやって日本の文化を紹介するか勉強することをおすすめします!

ではこの辺で。

2013.02.05 Spring Semester

こんにちは。
留学生活も残り3か月半となってしまいました。

こちらは1月22日からSpring semesterが始まりました。
今学期とっている授業は


Introduction to Cultural Anthropology (文化人類学入門):50分×週4
International Economics(国際経済学):50分×週4
Oral Communication:50分×週4
Medical Anthropology(医療人類学):200分×週1
Guitar Lesson:30分×週1
Piano Lesson:30分×週1

欲張って単位上限ぎりぎりまでとってしまったので、予習と課題に追われて目が回る毎日です。
それぞれの科目で毎週60~80ページ予習でテキストを読まなくてはなりません。

Oral Communicationは留学生向けの授業ではなく、現地の生徒向けの授業で、スピーチの仕方やプレゼンテーションの仕方、どういう風に話せば聞き手の心をつかめるかなど、これから役に立つような授業で面白いです。

文化人類学の授業では、レクチャーとは別にそれぞれこのセメスターを通してプロジェクトを完成させなければなりません。
そのプロジェクトとは、自分と全く異なる文化を持っている人を一人選び、インタビューをし、自分と比較して・・・というものです。
私はメキシコ系アメリカ人の子とペアを組んで、お互いの個人研究をしています。

医療人類学は医療の専門用語なども出てくるので、留学生には辞書は必須。

国際経済学は貿易などの世界間の経済学で、日本の話もよくでてきます。

大変ですが興味のある授業ばかりなので、ドロップしないように頑張ろうと思います。

こちらは本当に本当に寒いです。
-20℃以下になることも。
今も雪が積もっています・・・。
0℃なんて暖かい!なんて思うようになりました(笑)
でも校舎の中は暖かいのでご安心を。
(私はセーターにヒートテックを来ていますが、アメリカ人、特に男の子はみんな室内では半袖・・・(笑))

ではではこの辺で。
写真は雪が積もった校内と授業が始まる前の教室です。

2013.01.08 Happy New Year!

あけましておめでとうございます。
こちらは秋学期が12月14日に終わり、現在一ヶ月強ある冬休みの真っ最中です。
Rockfordは雪が積もっています...。
学校はみんな実家に帰ったりでシーンとしています。
Christmas〜New Yearの後はアスリートの生徒たちは徐々に学校(寮)に戻ってくるそうですが。
留学生で、休みの間行くところのない人は学校がホストファミリーを手配してくれます。

私はというとクリスマス前に家族がこちらに来て、シカゴ・フロリダを旅行しました。
クリスマスは学校のお友達に家に招待してもらい、アメリカのクリスマスを経験しました!
日本ではクリスマスといえば恋人と過ごすというイメージがありますが、こちらでは家族・親戚が集まってみんなでプレゼント交換したり、食事をしたりします。

大晦日からはシアトルに留学中の友人と合流し、ラスベガスで過ごしました。
アメリカは本当に広い国で、州によって全く違います。
留学した際にはぜひ色んなところに行ってみてください。
(日本でいう成人はアメリカでは21歳なので、21歳以上になってからのほうが色々楽しめます^^)

ではこの辺で。
素晴らしい一年になりますように。

2012.12.04 秋学期終了間近!

こんにちは。
こちらは本当に寒くなって、最低気温が-10℃の日もありました。

来週からテスト週間に入るので、みんなレポートや試験勉強で忙しくしています。
私は5日にTransnational Migration(文化人類学)のFinal Paper 10枚以上の提出があり、今あたふたしています。
11日にMicro Economicsの期末試験があり、それが終わるとついに秋学期終了し、冬休みに入ります。

11月といえばThanksgiving Holiday。
アメリカのThanksgivingは日本のお正月のように、みんな実家に戻って家族で過ごします。
私はKCCの方に招待していただいたのでNYの郊外、ロングアイランドにあるPort Jeffersonという町に行ってきました。

人生で初めてターキーの丸焼きをいただきました!
料理自体は手のかかったものではないのですが、割と低めの温度でじっくり焼き上げるため、4~6時間ほどかかります。

Thanksgiving dayの次の日はBlack Fridayと呼ばれ、クリスマスに向けて一年で一番の大セールが各お店で行われます。
友人の話ではお店によっては本当に大混雑になり、事故になり死者がでることもあるそうです!

あっという間に秋学期が過ぎてしまいました。
この半年は生活に慣れるのに必死で、文化の壁にぶち当たり、イライラしたりつらいこともありましたが、日本と全く違う環境で暮らすというのは面白いです。

10月の中旬くらいからすでに次のセメスターの授業登録が始まりました。
取りたい授業を全て取ったところ、上限ぎりぎりまでとってしまったので、やっていけるか不安もありますが、次のセメスターも頑張ります!

2012.10.19 寮生活

こんにちは。今月の14日でこっちに来て2か月です。
授業も中盤に来て、提出物や試験が増えてきました。

先日返ってきたレポートでは、ひどいGradeをとってしまいました。
原因はスペルミスや文法のミス。
(確認せずに提出してしまったので)アメリカの大学では内容は書けていても、スペルミスや文法のミスなどで点数を引かれてしまいます。

もちろん先生方は私が留学生で、英語もまだまだだと理解してくれているので、授業中や授業後など気にかけてくださいますが、Gradeなど留学生だからといって甘くしてくれることもありません(笑)

でも学校には私のような生徒を助けてくれる機関がちゃんとあります。

図書館の中にWriting Centerというところがあり、レポートなどの文法チェックなどをしてくれます。
その他にもLearning Centerではtutorをつけてサポートしてもらえます。
私もこのままではダメだと思い、急いで頼みに行きました(笑)

さて、今日は寮の紹介としたいと思います。
一番上の写真が私の部屋です。
アメリカ人のルームメイトと二人部屋です。

寮には二種類あり、私が住んでいるCuming Complexという寮は4つに分かれていて(通路でつながっています)各建物はフロアごとに男女が分かれています。

部屋にはベッドと机、デスクランプ、クローゼット(狭い!)があり、その他必要なものは各自持参です。
各建物にひとつ簡易キッチン(流しとレンジと冷蔵庫のみ)があります。
ガスがないので自炊できないのはつらい!

真ん中の写真は校内でとったもので、今葉っぱの色が変わってとてもきれいです。
こちらはすでにとても寒くなりました。
日中23度まで上がる日もあれば、最低気温が-1の日もあり、先週ついに風邪をひいてしまいました。

学校内にちゃんとドクターがいて、優しく見てもらえるので安心してください。

アメリカの花形スポーツといえばアメリカンフットボール。
一番下の写真は先週末学校で行われた試合です。
(お世辞にもRockford Collegeは強いとは言えませんが)たくさんの人が見に来ていて、とても盛り上がっていました。


では今回はこの辺で。

2012.09.06 Labor Day

こんにちは、YOKOです。

授業も3週目に入りました。
まだまだついていくのに必死ですがクラスメイトとコミュニケーションをとったり、楽しくすごしています。
授業後にわからないところを質問に行くと先生方も親切に教えてくれます。
女学院ではあまり予習はしませんでしたが(笑)、こちらでは放課後の大半の時間を予習や課題につぎ込んでいます。
以前、どうしても間に合わず、予習せずに授業を受けてしまったのですが、なんの話かわからずとても退屈でした。

9月1日(土)~9月3日(月)に3日間のホリデーがありました。
9月3日はLabor Dayという休日で、日本でいう勤労感謝の日ですね。
この日をもって夏の終わりとするそうですが、まだまだ暑いです。

学校でもいろいろイベントがあったのですが、私はお世話になっているシカゴのKCCの方の家にスティさせていただきました。
シカゴにインターンシップに来ている女学院の友達も2人集まってシカゴのダウンタウンに行ったり、車でインディアナ州の砂丘に連れて行ってもらったりしました。

この前、学校の無料で使えるジムとプールを発見したので来週あたりからそろそろ運動を始めようかなと思っています。

今回寮の紹介をしたかったのですが、私もルームメイトも部屋を片づけていないので、来月にしたいと思います(笑)

2012.08.24 第一弾!

こんにちは!
8月14日からアメリカのロックフォード大学に留学している英文科3回生のYOKOです。

こちらについて10日ちょっと経ちました。
このロックフォード大学は自然豊かな大学で、私のホームタウンのように空気がきれいです。
郊外にあり、少し不便ですが勉強に集中できる環境です。

留学生のほとんどは中国からの学生で、他にはキルギスタンやベネズエラからの留学生もいます。
日本人は私だけで、英語習得にはいい機会だと思い、色々苦戦しながらも毎日頑張っています。
22日から今学期の授業が始まりました。とても小さな大学で、私がとっている授業はどれも20人弱です。
今期私がとっている授業は

Introduction to Rhetoric (50分×4回/1週間)
Transnational Migrations (50分×4回/1週間)
Principle to Microeconomics (100分×2回/1週間)
Beginning Tap Dance (50分×2回/1週間)
Guitar lessons (50分×2回/1週間)

の5教科です。
いきなり今まで読んだことのない量のテキストを予習として読まなければならず、大変です。

Tap DanceとGuitar lessonsはどちらもまったくの未経験者ですが、息抜きも兼ねてやったことのない新しいことに挑戦しようと思い、受講しています。

Guitarは学校で借りられると思い、面白そうだと軽い気持ちでとったのですがなんとギター持参の授業で、急いで買いに行きました。
さて、どうやって日本に持って帰ろうか・・・(笑)

そしてびっくりするのがアメリカの学生たちの積極性です。
頑張ってついていかなければなあと思います。

さて、出発前から心配していたのは食事。
寮にはキッチンがなく自炊できません。
毎日カフェテリアでアメリカンフードを食べています。
元々とてもJapanese Styleの我が家。
まだ留学生活は始まったばかりなのにもう日本食が恋しい!

これから色んな経験をしていきたいと思います!

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