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Goran VAAGE 准教授
准教授
Goran VAAGE

大阪大学大学院 言語文化研究科 言語社会専攻 博士後期課程修了 博士(言語文化)

  • 研究室 JD-404
  • オフィスアワー 前期:火 昼休み  後期:留学
  • E-mail vaage@mail.kobe-c.ac.jp

ヴォーゲ・ヨーランと申します。ノルウェー出身で、第二の都市のベルゲンで生まれ育ちました。大阪・神戸と同じで、港もあり商いも盛んで、食べ物も美味しく、人々も陽気な人が多いところで、日本に住むなら大阪・神戸しか考えられませんでした。

私は社会言語学を専門とし、主に生きていることば、そしてことばと社会の関係を研究しています。関西特有の笑の文化であるボケとツッコミも研究していますので、みなさんと学問について楽しい会話をするのが楽しみです。

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専門・研究テーマ

●専門
  • 社会言語学・語用論
  • 日本語・日本文化
  • ユーモア
  • 日本語教育
  • 比較文化・民俗学
●研究テーマ
  • ことばあそびとユーモア
  • 関西方言とボケとツッコミ
  • DNA研究と言語・文化の起源
  • スティグマとことばに対する姿勢
  • 人称表現
  • 異文化コミュニケーション

研究室紹介

誰が読んでも面白いという研究が私にとって理想です。これを得るのはもちろん難しいのですが、自分が面白いと思っている事をテーマにすればいい研究が生まれることが多いと思います。オリジナリティが大事なので、普段みんなが目を付けないところを見つけてみましょう。私の専門である言語と文化(考えてみればすごく広い分野)であれば、何でも研究になると思って、あらゆるテーマについて一緒に考えていきたいと思います。

研究方法は色々ありますが、データを集める事が大事です。途中で失敗などが多い、こうすればよかった、などの経験は誰でもあると思いますが、それはそれでいい勉強になるし、データさえあれば何か面白いことが言えるはずです。

この頃、何の現象に関しても俗説が多く存在します。しかし、少し科学的に考えれば、あり得ない説も多いのです。言われていることをそのまま飲み込まず、理由や原因に関してしっかり考えて、自分の判断が出来るようになる必要があります。これは学校での生活のみならず、卒業してから社会でも役に立つスキルです。

担当科目

  • Introduction to Linguistics
  • Language and Society
  • Workshop in International Studies
  • Introduction to Japanese Culture
  • Sociolinguistics Theory and Practice I, II
  • Morphology
  • Graduation Thesis Seminar I, II

大学院担当科目

  • 言語学基礎演習

卒論

ゼミ卒業論文タイトル
  • Role Language in English and Its Relation with Actual Language: Focusing on Mentor Talk in Fiction and Teacher Talk
  • The Use of Japanese Dialects in NHK Drama
  • A Comparison of Bansyu Dialect and Kobe Dialect
  • Comprehending the American and Japanese Way of Talking from the Lines of Films
  • Young People's Language and Honorific Expressions
  • Why Can We Not Speak English in Spite of Having Been Studying It from Childhood in School?
  • The Difference between American English and British English and Their Influence on Japanese Loanwords and Katakana Words
  • The English Language in East Asian countries: China, South Korea and Japan
  • The Character of People from Kansai and the Image of the Kansai Dialect
  • Differences between British English Dialects and Japanese Dialects
  • Gal Moji and the History of Japanese Youth Words
  • A Japanese-English Comparison of Non-verbal Communication

主な著書

2004 「日本語における反復について―形と機能から見た図像性」『日本語・日本文化研修留学生修了論文集』Vol.6 pp.156~179 大阪外国語大学
2007 『日本語における一人称表現-自称詞としての「名前」を中心に-』修士論文、大阪外国語大学
2008 「スティグマとことば―自称詞としての『名前』を中心に」『社会言語科学会第22回会発表論文集』 pp.132~135
2009 「スティグマと日本語における人称」『日本語・日本文化研究』第19号 pp.47~58
2010 『日本語一人称表現の社会言語学的研究』博士論文、大阪大学
2010 「言語学におけるスティグマ理論をめぐって」『日本語用論学会第12回大会発表論文集第5号』pp.17~24 日本語用論学会
2012 "Play Elements in Modern Japanese Language and Culture" Cogito Journal, Vol. IV, no. 1, pp. 210~215, Cantemir University
2014 「関西在住大学生のボケとツッコミに対する意識調査」『社会言語科学会第34回大会発表論文集』pp.134~137
2015 「東京と大阪のダイコトミー:アイデンティティー、ユーモア、社会言語学について」『アルザス日欧知的交流事業 日本研究セミナー「東京」報告書』
2015 「日本人とツッコミについて」『2015年ホーチミン市日本語教育国際シンポジウム 紀要』pp.175-182
2016 「ツッコミにおけるバリエーションをめぐって」『国立国語研究所 時空間変異研究系 公開研究発表会 JLVC2016 予稿集』pp.109~118
2016 「外国語のユーモア教育について:日本語学習者対象の授業および英語学習者日本人対象の授業のケーススタディーから」『大阪大学日本語日本文化教育センター 授業研究 第14号』pp.11-21
2016 「異なる体系から見る日本語文法研究」『日本語教育国際研究大会予稿集』
2016 "Can the Study of Subcultures Be Used to Explain and Teach Changes, Variation and Distribution in Contemporary Japanese Society?" 『日本語教育国際研究大会予稿集』
2016 『ここがポイント!レポート・論文を書くための日本語文法』pp.125-137(翻訳)くろしお出版
2018 「やりとりから生まれる面白さについて:『ちょっと面白い話』のツッコミを中心に」『限界芸術「面白い話」による音声言語・オラリティーの研究』pp. 110-128 ひつじ書房.
2018 "Kansai Style Conversation and its Role in Contemporary Japan" International Perspectives on Translation, Education, and Innovation in Japanese and Korean Societies. pp. 149-158. Springer
2018 「ユーモアを生み出すための「間」 -ボケとツッコミのタイミングに関する考察」宿利由希子, Vaage, Goran, 林良子,定延 利之『日本認知科学会第35回大会発表論文集』 pp.912-918.
2019 "Osaka Studies - Behind the Myths" Proceedings of the Sixth International Conference Japan: Pre-modern, Modern and Contemporary, pp.32-43

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