地域・社会貢献

専門家向けワークショップを開催しました(心理相談室)

10月8日(月・祝)に、本学大学院心理相談室主催により、「CARE(子どもと大人のきずなを深めるプログラム)専門家ワークショップ」を開催しました。

CAREとは、米国で開発された、子どもと関わる大人のための心理教育的介入プログラムです。2歳~児童期を中心に、思春期を含めた子どもとの関係改善や親への支援に有効なプログラムです。
※CAREについては≪こちら≫をご覧ください。

今回はCARE-Japanが認定する、専門家向けワークショップを、CAREシニアトレーナー資格を持つ國吉知子教授(人間科学部心理・行動科学科、大学院人間科学研究科)が講師を務めました。また、コ・トレーナーとして、國吉教授の指導を受けた本学大学院人間科学研究科の修了生も加わりました。

今回はオブザーバーを含めて総勢26名の専門家が参加し、親役や子ども役のロールプレイを通して、熱心にCAREのスキルを学びました。

本学大学院心理相談室では、今後も継続して、CAREワークショップを開催します。
PCIT、通常の心理相談事業などを通して、地域の子育て支援の拠点として活用いただければと思います。

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