3月18日（火）、卒業式終了後に副専攻プログラム「リベラルアーツ＆サイエンスプログラム」の修了式が学長室で行われました。
本プログラムは、所属学科の専門分野以外に他学科の専門分野を学ぶことで深い知識と技能を身につけることを目的に2014年4月にスタートしました。履修する学生は、各学科の専門19分野の中から1分野を選び、その分野の指定された科目群から20単位を修得します。履修期間は2年生前期から4年生前期までの2年半ですが、この期間、それぞれの専門分野を学ぶ学生と同じ条件で履修し、評価を受けます。
なお本プログラムは、2016年4月のカリキュラム改革に伴い、副専攻プログラムとしてではなく、全学カリキュラムの中に取り入れられ、多くの学生が副専攻として他学科の分野を学ぶことができるようになりました（※）。

今回の修了式では、5名の学生に斉藤言子学長より修了証が授与されました。各学生の学科と副専攻分野は下記です。
◎英文学科に所属　→環境・バイオサイエンス学科の「環境・生態科学分野」を履修
◎総合文化学科に所属　→音楽学科の「ピアノ分野」を履修
◎環境・バイオサイエンス学科に所属　→音楽学科の「器楽分野（ヴァイオリン）」を履修
◎環境・バイオサイエンス学科に所属　→総合文化学科の「社会学・メディア分野」を履修
◎環境・バイオサイエンス学科に所属　→音楽学科の「器楽分野（打楽器）」を履修

※現在の「リベラルアーツ＆サイエンス カリキュラム」については≪こちら≫