研究・教育

三宅志穂教授(環境・バイオサイエンス学科)が日本科学教育学会の論文賞を受賞

本学環境・バイオサイエンス学科の三宅志穂教授が、日本科学教育学会の論文賞を受賞しました。
論文タイトルは「動物園におけるコミュニケーション型展示の開発と評価」(科学教育研究,第42巻,第2号,pp73-81,2018)です。

同論文では、動物園の位置づけや役割を制度的に明文化し、その教育機能をより発展させようとする方向に進む今、わが国における動物園の位置づけや教育普及に関する先行研究を解説しています。
賞の選定理由においては、環境教育を社会教育の視点にまで広げていることや、従来の学校教育における環境教育の枠を超えた科学教育研究の知見を得ている点が評価に値するとしています。

※自然環境教育学研究室(人間科学部サイト)は≪こちら

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