リサーチルーム利用規程

20244月5日 国際学部教授会制定

(共用施設)

第1条 リサーチルームは、文学部との共用施設とする。

(使用の届出)

第2条 国際学部教員(以下、非常勤教員を含む)が授業などでリサーチルームを独占して使用する場合は、利用予定の2週間前までにリサーチルームまで届け出る。同一授業での独占使用は1学期4時限までを原則とする。

(使用優先順位、使用時間の調整)

第3条 使用優先順位

リサーチルームの使用には次の順に優先順位を設ける。

(1)ゼミ、セミナーでの使用

(2)授業(ワークショップを含む)での使用

(3)他の教員や学生に説明などをするための使用

(4)教員や学生の授業外での個人的な使用

2.情報処理演習室など他の教室では代替できない授業が、代替可能な授業に優先される。

3.同一時間帯に同一優先順位の使用希望が重複することが予想される場合は第9条に定めるリサーチルーム運営委員会が調整を行ない、出来るだけ希望がかなうようにする。

(教員の使用、鍵の貸与)

第4条 空いている時間帯の、授業以外での国際学部教員の使用は自由とする。

2.希望する教員にはリサーチルームの鍵を貸与する。

(学生の使用)

第5条 学生の使用

授業期間中の授業以外での学生の使用は平日(月〜金)の午前8時50分から午後6時30分までとする。長期休暇中の使用については別途定め掲示する。

2.インストラクターが不在の時に使用を希望する学生は、国際学部事務室開室時間内に学生証を提示して使用届けに記入した上で鍵を借りる。鍵の返却は国際学部事務室開室時間内に行い、国際学部事務室閉室後は所定のボックスに入れる。学生から学生への鍵の又貸しは禁止する。

3.インストラクターが在室の場合の学生の使用は自由とする。ただし、インストラクターが退室した後も利用する場合は上記の手続きをとることとする。

(機器への接続及びインストール)

第6条 リサーチルームが管理する機器に対しハードの接続及びソフトのインストールをする場合は、事前に第9条にて規定するリサーチルーム運営委員会に申し出て委員又はインストラクターの立ち会いのもとに行なう。

(機器の貸出)

第7条 リサーチルームが管理する機器の貸出については、別途定める取決めに従う。

(禁止事項)

第8条 リサーチルーム内のパソコン周辺では次のことを禁止する。

(1)飲食

(2)消しゴム・ホッチキスの使用

(3)その他、機器に影響を及ぼす行為

(リサーチルーム運営委員会)

第9条 リサーチルームの運営にあたり、リサーチルームを共用する学部の教員各1名並びに両学部事務長及びインストラクターにて構成する「リサーチルーム運営委員会」を置く。

2 リサーチルーム運営委員会は、リサーチルームの利用に関する調整や設備に関する協議を行う。

(規程の改廃)

10条 この規程の改廃にあたっては、リサーチルーム運営委員会の議を経て、両学部教授会の承認を得るものとする。

附則

1.この規程は、2024年4月5日から施行し、202441日から適用する。

2.文学部英文学科に在籍する学生については、本規程を適用する。