生きた英語学習の機会(誰もが参加できる場)

学科や学年にかかわらず、誰もが気軽に英語や海外の文化に触れられる場を多く設けています。
学内にいながらにして、国際交流の場に参加し、留学先や社会で役立つ国際感覚を養うことができます。

English Zone

日本語厳禁、英語オンリーの部屋を設けています。授業の合間に自由に訪れ、英語を母国語とする教員や留学生と楽しく会話し、交流を深めることができます。
さらに諸外国の学生たちが本学を訪れた際のイベント企画や、学外でのボランティア活動など、国際交流の輪を学外にも広げています。

English Zone

English Cafe

毎週1回、お昼休みに開かれる「English Cafe」は参加自由の英語の勉強会です。英語が苦手な人、英語の力をもっと上げたい人など、参加理由は人それぞれ。集まった学生たちで話し合って、学習テーマを決めていきます。 TOEICの問題や、The Japan Timesの記事、英文雑誌の読解など、楽しく勉強しながら、実力を付けられるよう、共通英語教育研究センターの教員がサポートします。

English Cafe

学内での国際交流・英語プログラム

ほかにも、キャンパスでできる国際交流はいろいろあります。以下に、その一例をご紹介します。

留学生バディ制度

留学生たちが日本の生活やキャンパスライフに溶け込めるよう、お手伝いをする学生ボランティアを半期ごとに募集しています。

KC Guide

海外の協定大学からの訪問団受入の際に、キャンパスツアーや、神戸、大阪、京都などの観光にボランティアとして同行、ガイドしていただきます。

KC Guide

ホームステイ登録

留学生の長期休暇中の一定期間や週末などに、日本の文化や生活習慣を体験してもらうため、お世話いただくホストファミリーの登録制度です。

留学アドバイザー

留学・研修経験者から現地の情報などを聞く機会を設けています。

海外からの短期研修生受入プログラム

ワイオミング大学オナープログラム

毎年5月に、ワイオミング大学(米国)の学生達が3週間、本学ケンウッド館に滞在します。交流会、特別公開講義、週末ホームステイ、京都見学などを実施します。

ワイオミング大学オナープログラム

ミリアム大学日本語・日本文化プログラム

毎年11月頃に、フィリピンのミリアム大学の学生達が2週間、本学ケンウッド館に滞在し、日本語と日本文化を学びます。交流会、特別公開講義、週末ホームステイ、京都見学などを実施します。

ミリアム大学日本語・日本文化プログラム

オックスブリッジサマープログラム

イギリスのオックスフォード大学、ケンブリッジ大学の学生・講師と一緒に本学ケンウッド館で合宿する“毎日英語漬け”の英語学習プログラムです。英語の授業とともに、一緒に生活することで、イギリスの文化にも触れることができます。

オックスブリッジサマープログラム

その他大学との交流・歓迎会

ボーリンググリーン大学(アメリカ)、アサンプションカレッジ(フィリピン)、セントジョセフカレッジ(インド)、モーツァルテウム音楽大学(ウイーン)との交流、歓迎会を実施しています。

ワイオミング大学オナープログラム

国際交流センター主催の英語による講義

外国人留学生と神戸女学院大学生の留学予定者や希望者を対象に、国際交流センター主催の英語による講義として「Introduction to Japanese Culture(日本文化紹介)」、「Current Issues in Japan(日本現代事情)」の2科目を開講しています。

国際交流フェア

毎年1回、10〜11月に留学相談ブースを設け、留学・研修の写真や体験談などを展示します。海外からの留学生達と会話したり、留学・研修の経験者に気軽に質問したりすることができます。

TOEIC Competition

本学では、学生に対し、英語の学び、さらに英語検定試験に対する関心を広く持ってもらうため、TOEIC Competitionを毎年開催しています。このTOEIC Competitionは2部門で構成しています。第1部門では、各学科の最高得点取得者をそれぞれ表彰します。第2部門では、一定期間にTOEICスコアの伸びが大きかった学生を各学科1名ずつ表彰します。
本学のAVライブラリーという施設では、TOEICはもちろん、TOEFLや英検、IELTSなど各種検定試験の問題集などを用意しています。また自宅でもTOEICの学習が可能なようにe-learningシステムも導入し、学生の学びをサポートしています。

TOEIC Competition