お知らせ
2025年度専門家のための研修会のお知らせ (2025.7)
感じる、想像する、つながる ― 精神分析を日常臨床に活かす5時間
精神分析は、日々の臨床の小さな“つながり”の中に息づいている
【概要】
日々の臨床の中で、私たちはクライエントの語り、沈黙、まなざし、そして関係そのものに、何かを「感じ」、何かを「想像」し、「つながって」いこうと試みます。
本研修では、精神分析的なまなざしを通して、臨床で生じるこころの動きと関係のプロセスを丁寧にたどっていきます。前半では、精神分析の基本概念を、支援場面で生じる関係性に焦点を当てながらやさしく解説します。後半は、架空事例をグループで理解することを通じて、精神分析的な“まなざし”を実感しながら深めていきます。医療、教育、福祉などの現場で臨床実践をされている方にとって、日常の中の“こころの動き”に気づき丁寧に応答していくヒントとなる研修です。
【講師】
若佐 美奈子
(神戸女学院大学大学院 人間科学研究科准教授/臨床心理士・公認心理師・日本精神分析学会認定心理療法士)
【場所】
メアリー・アンナ・ホルブルック記念館3階301教室
【参加資格】
@ 臨床心理士・公認心理師等の資格を有し、心理学的支援を実践する専門家
A 教育・福祉・医療の分野で心理支援に従事している専門職
B 臨床心理学を専攻する大学院生
*本ワークショップは,臨床心理士資格認定協会の継続研修ポイントを申請予定です。
【会費】
参加資格@Aの方 5000円(振込)(本学大学院修了生は4000円)
参加資格Bの方 4000円(振込)
*参加料金の振込等に関する案内メールは、8月25日(月)以降に送付いたします。
【申込方法・期間および定員】
下記URLより,8月19日(月)までににお申込みください。定員は30名です。
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