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編集者・スタイリストの服部祐子氏がゲストスピーカーとして来学!

2016年12月13日(火)

12月6日(火)のCDP211(2)「プレゼンテーションの技法」(担当:江弘毅講師)に、雑誌編集者で、かつスタイリストの服部祐子氏をゲストスピーカーとしてお招きしました。
服部氏は、主にファッション系の本や雑誌、大型商業施設の広告の編集制作でご活躍されています。撮影の現場ではチームワークが大切で、和気あいあいとした雰囲気の方が上手くいくそうです。それを率先してやるのも編集者の仕事。さらに、美味しいお弁当や気遣いのお菓子の調達まで自身でされているというお話には、一同驚きの表情でした。服部氏自身も編集者は華やかな仕事と思っていたものの、実際は想像と違い、"何でも屋"のような地味な仕事に最初は戸惑われたとのこと。しかし、そういった立場だからこそできる役割もあり、「点と点を結んでいけるのがこの仕事のやりがい」と話してくださいました。
講義では、既に出版された本の校正紙を手にとって見るという貴重な機会も与えて頂きました。他にも同氏の作品を多数見せていただきましたが、作品中のさりげない工夫に、受講生からは「可愛い!すごい!」との声が何度も飛び交っていました。
普段は見ることのない編集作業の工程や、編集者の生の声をうかがうことができ、今回もキャリアデザインプログラムならでは、の充実した講義となりました。

講義概要について

  • スタッフを集める。デザイナーとデザインを話し合う。ライターにこういう文章にしてほしいとお願いする。校正・色味の確認作業。スタジオの手配。上の全てが編集者の仕事であり、このように、目に見えない仕事が多い。
  • 編集者という職業の良い点は、とにかく達成感があること。人脈ができること。そして、何より書店に自ら手がけた本が並ぶと嬉しい。
  • 企画書を作るときは、どんな人にもイメージがつきやすいように、参考の写真を付けている。たとえば、背景はこういう柄にしたいと思うときは、それに似た壁紙の写真も添える。
  • 街中のものを見たり、自然の色に注目をしたりして日々アイディア探しをしている。気になったものは写真を撮る。そこから自分のテイストをいれていく。
  • 色々なことにチャレンジしていく。それによって人脈ができ、そこから新たな仕事に繋がることもある。

  • ゲストスピーカーの服部氏
    ゲストスピーカーの服部氏
  • 貴重なページ割の資料
    貴重なページ割の資料