10月9日（火）、CDP313（2）「メディアコミュニケーション演習」（担当：白石真生講師）において、クエストルーム株式会社代表取締役、株式会社140B（イチヨンマルビー）企画責任者の石原卓氏にゲストスピーカーとしてご登壇いただきました。
　石原氏は、「ぴあ関西版」副編集長や女性誌「HERBIVO」編集長としてご活躍された後、フリーのプロデューサー＆編集者を経て、現在代表取締役を務めるクエストルーム株式会社を設立されました。

　本プログラムメディア・コミュニケーションコースの修了作品として受講生たちが取り組んでいる大学PR冊子の制作ですが、ブラッシュアップのために、毎年この授業では同氏にご指導いただいています。
今回は主に以下のようなアドバイスを頂きました。

・台割（ページの構成）に気を付ける。
・文字を多くしすぎない工夫をする。
・テーマを掛け合わせることによって、目を引かせる。
・説明を説明と思わせないようにする。
・編集者の顔（サングラスやお面をつけても良いので）を出したら親近感やリアル感が出る。

その他にも、各々の進捗状況に合わせて具体的な改善点を多数ご教授いただきましたが、石原氏のユーモアあふれるご講義に、何度も笑いが起こりました。

　最後には、メディア業界で活躍されている石原氏に就職活動について伺う機会も与えられ、大変有意義な講義となりました。