学びの領域

臨床心理学領域

心理検査や心理的援助技法を実習や演習を通じて体験的に学びながら、心理支援の専門的な知識と技術を習得します。

開講科目例
精神分析、発達臨床心理学、精神医学、子ども臨床心理学、家族臨床心理学、イメージの心理臨床学 など

行動科学領域

データ分析を活用して人の行動や社会の背景にある心の働きを探究し、日常生活で応用できる知識と技術を身につけます。

開講科目例
対人関係心理学、精神保健福祉、社会心理学、認知情報処理、認知心理学、マルチメディア など

精神保健・福祉領域

精神疾患や障害のある人が安心して暮らせる社会の実現に向けて、個人支援、公的支援など幅広い知識をもとに探究します。

開講科目例
精神保健福祉制度論、精神障害リハビリテーション論、ソーシャルワーク演習、ソーシャルワーク実習 など

学びのポイント

公認心理師・臨床心理士や
精神保健福祉士の
資格取得に対応

入学後に3つの領域を学びながら自分に合った進路を選ぶことができます。公認心理師・臨床心理士の受験資格が得られる大学院が併設されているので、安心して学び続けることができます。

少人数制で徹底指導
卒業論文も一人ひとり
違うからおもしろい

現 心理・行動科学科卒業生の89.7%が手厚い活躍に満足しています(2021年度)。卒業研究支援も充実しており、自分の関心事を心理学として研究し、自分だけの卒業論文を執筆できます。

心理・福祉系の専門職や
さまざまな業種の一般企業など、
卒業生が多方面で活躍

現 心理・行動科学科は、20年以上にわたって多数の卒業生を輩出してきました。専門職はもちろん、どのような仕事にでも心理学で学んだ知識が活かせることを、卒業生が証明してくれています。

取得できる資格

公認心理師(国家資格)<受験資格>※1、臨床心理士<受験資格>※2、認定心理士、精神保健福祉士(国家資格)<受験資格>、社会福祉主事(任用資格)、日本語教員養成課程(修了証明書交付) など

  • ※1 大学院での科目履修もしくは卒業後所定の施設での実務経験が必要
  • ※2 大学院進学後、所定の課程を修了のうえ、受験資格取得

卒業生の就職先

公認心理師 / 臨床心理士 / スクールカウンセラー / 精神保健福祉士 / 航空・運輸業 / ホテル・アミューズメント / 公務員(心理・福祉職) など