専門性を生かした資格取得も可能です。

中学・高校の教員をはじめ、社会的要請の高い福祉・心理、バイオ・環境関連など、
各分野のスペシャリストをめざすために多彩な資格取得カリキュラムを開設しています。

教職課程

学科により取得できる状況が異なります。

教職課程 英語学科※1 英文学科 総合文化
学科
音楽学科 生命環境学科※4 環境・バイオサイエンス学科 大学院
中学校教諭一種免許状 英語 ●※5
国語 ●※2 ●※5
社会 ●※2 ●※5
音楽 ●※3 ●※5
理科 ●※5
高等学校教諭一種免許状 英語 ●※5
国語 ●※2 ●※5
地理歴史 ●※2 ●※5
公民 ●※2
音楽 ●※3 ●※5
理科 ●※5
  • ※1:国際学部は英語学科のみ教職課程を履修出来ます。
  • ※2:「国語」と「社会」「地理歴史」「公民」の2つの課程を同時に履修することはできません。
  • ※3:舞踊専攻を除く。
  • ※4:生命環境学科は設置構想中のため予定です。
  • ※5:専修普通免許状

カリキュラムから採用試験対策まで教職センターがきめ細かくサポート

本学では教職課程を設けており、定められた科目を履修すれば、中学校教諭一種普通免許状、高等学校教諭一種普通免許状を取得できます。本学の「教職センター」は、学生一人ひとりに合わせた教職課程の学びと採用試験対策をサポートしています。
さらに詳しい内容は、教職センター オリジナルサイトをご覧ください。

  • ※取得できる免許状の種類は学部・学科ごとに異なるため、上の表を参考にしてください。
  • ※大学院各専攻において専修免許状を取得することができます。

教員養成の状況について

教育職員免許法施行規則第22条の6に基づき、教員養成の状況に関する情報を公開します。

取得できる専門資格

学科により取得できる状況が異なります。

資格 英語学科
グローバル・スタディーズ学科
英文学科
総合文化学科 音楽学科 心理学科
心理・行動科学科
環境・
バイオサイエンス学科
生命環境学科※2 大学院
登録日本語教員
(国家資格)※1
社会福祉主事(任用資格)
[取得可]
日本心理学会認定心理士
[取得可]
精神保健福祉士(国家資格)
[受験資格]
臨床心理士
[受験資格]
公認心理師(国家資格)
[受験資格]
中級・上級バイオ技術者
[受験資格]
二級建築士(国家資格)
[受験資格]
木造建築士(国家資格)
[受験資格]
2級ビオトープ計画管理士
[試験科目一部免除]
2級ビオトープ施工管理士
[試験科目一部免除]
環境再生医(初級)
[取得可]
自然再生士補
[取得可]
  • ※1:文化庁への登録申請中
  • ※2:生命環境学科は設置構想中のため予定です。

福祉・心理・教育

社会福祉主事(任用資格)

福祉事務所などの専門職員に求められる資格です。指定科目を3科目以上修めて任用資格を得た後、公務員として採用されると名乗ることができます。

臨床心理士

本学の大学院は臨床心理士養成に関する指定大学院(第1種) で、人間科学研究科博士前期課程(人間科学専攻臨床心理学分野)修了により受験資格が得られます。

日本心理学会認定心理士

公益社団法人日本心理学会が認定する民間資格。心理学の専門家として必要かつ最小限の、標準的な基礎学力と技能を有する人に与えられます。

日本語教員養成課程

日本語を母語としない人(主に外国人)を対象に日本語を教える教員を養成。学部・学科を問わず履修でき、4年次には「日本語教育実習」があります。

※日本語教員として活躍する際に、「日本語教育能力検定試験」に合格することが求められる場合もあります。

精神保健福祉士(国家資格)

精神障害者の社会復帰などの支援、精神的課題を持つ人の援助を行う専門職。養成課程で指定科目を履修し、国家試験に合格すれば取得できます。

公認心理師(国家資格)

新しくできた、国家資格としてのカウンセラー資格です。原則、学部4年、大学院2年の6年間、講義、実習などの所定の科目を学ぶことで、カウンセラーに必要な専門的知識、技術を身につけたと認められ、国家資格試験の受験資格が得られます。

バイオ・環境

中級・上級バイオ技術者認定試験

バイオ関連の技術や知識を認定。環境・バイオサイエンス学科では、2年次修了見込みで中級、3年次修了見込みで上級の受験資格が得られます。

環境再生医(初級)

「環境のお医者さん」と呼ばれる資格。本学は資格認定校で、環境・バイオサイエンス学科で所定科目を履修すれば、在学中に初級を取得できます。

2級ビオトープ計画管理士・2級ビオトープ施工管理士

生態系の保全や自然を生かしたまちづくりを行う専門技士。環境・バイオサイエンス学科で所定科目を履修すれば、3年次に受験できる2級試験の一部が免除されます。

自然再生士補

環境保全や自然再生事業を補佐する資格。本学は資格養成機関であり、環境・バイオサイエンス学科で所定科目を履修すれば、在学中に資格を取得できます。

※その他学内では情報処理資格取得の為の講座や語学力、マナーを身につけるセミナー等を多数開催しています。