神戸女学院 岡田山キャンパスを構成する建物群のうち、12棟の建物が国の重要文化財に指定されています。これらの建物は、20世紀初頭にウィリアム・メレル・ヴォーリズにより設計されたスパニッシュ・ミッションスタイルの校舎で、「建物それ自身が生徒の上に積極的影響を及ぼす」というヴォーリズの設計思想のもと造られました。
第二次世界大戦と阪神・淡路大震災、歴史を揺るがす2つの大禍を乗り越え、創建当時の姿を保ちながら、今なお神戸女学院の教育の伝統「キリスト教主義」「国際理解の精神」「リベラルアーツ教育」を育む学舎として、周辺の岡田山の豊かな自然環境と共に学内外の多くの人びとに愛され続けています。

神戸女学院大学には、敷地内に176の個室を備えた学生寮、栄養と美容を考えたメニューがお手頃な値段で食べられる食堂のほか、ラウンジやコンビニエンスストアなど、キャンパスライフをより充実させる施設が勢ぞろい。
大学祭やクリスマス礼拝など、季節を感じられるイベントも盛りだくさん。
同じ学び舎で過ごす友達との大切な時間にきっと彩りを添えてくれるはず！

兵庫県西宮市といえば、住みたい街ランキングで必ず名前があがる人気の街。
教育環境が整っていること、交通網が発達していて利便性が高いこと、阪神間モダニズムと呼ばれる豊かな文化や芸術が根付いていることに加え、山と海が近いため、ほどよく自然と触れ合えるところが魅力です。学生にとっても、さまざまな刺激がありアクティブに活動するのにふさわしい環境です。