AEDとは

『AED』とは、Automated External Defibrillatorの頭文字をとったもので、『自動体外式除細動器』とも呼ばれています。
心臓が小刻みに痙攣し、血液を身体全体に送り出すことができなくなる危険な状態(心室細動)の際に、電気ショックを与えて正常な状態を取り戻させるために使用されます。

一般市民が安全に使えます

平成16年7月から一般の人でも扱うことが認められ、公共施設をはじめ学校等に設置されるようになりました。
自動的に傷病者の心電図を解析し、除細動の必要性を判断、音声メッセージで必要な処置を指示してくれますので、一般の人にも安全で確実に行えます。

私達の行動で救える命があります

心臓が停止すると、4分以内に脳障害が発生します。心臓を正常な状態に戻すためには除細動が不可欠です。
救急車が到着するまでの間(5分以内)に、AEDで速やかに電気ショックを与えれば、大変有効な救命処置となります。

AED講習会

安全にお使いいただけるように、随時講習会を行っています。最近では寮生を対象に2023年10月に実施しました。

AED設置場所 MAP

AED設置場所 MAP

正門 デフォレスト記念館 第一体育館(保健室) 第三体育館 葆光館 講堂 メアリー・アンド・グレイス・ストウ学生寮