桜色をまとい、新緑にきらめき、紅葉に染まる。
季節ごとにその表情を変える美しい神戸女学院大学は、岡田山という緑豊かな里山をそのままキャンパスとしています。
四季折々の表情を見せる自然の中にたたずむ美しい校舎群は 4 年間を過ごすには、最高の環境です。
時には和やかに、時には賑やかに。忘れられない思い出を重ねてください。

Spring

中庭に出ると、春の優しい陽ざしとともに、鳥たちの歌声が降ってくる

正門からのゆるやかな坂道を上っていくと、桜や山ツツジの花々が出迎えてくれます。一面に広がる桜並木の向こうに見えてくる音楽館の屋根には風見の少年が高らかに笛を鳴らし、里山の春の訪れを告げているようです。中庭では、春の優しい陽ざしとともに、鳥たちの歌声が降ってきます。

Summer

晴れ上がった夏空に、鮮やかな緑がみずみずしく輝いている

みずみずしい新緑が美しい神戸女学院の夏。周囲の緑と調和するスパニッシュ・ミッション様式で統一された学舎のクリーム色の外壁と、赤、茶、ブロンズなど色とりどりの瓦の色彩が、夏の陽ざしに映えて、美しく輝きます。

Autumn

静かに深まる里山の秋とともに、私たちの学舎は、どこまでも美しく温かい

色あざやかな紅葉や晩秋の陽ざしを受けて、黄金色に輝く大イチョウ。凛とした秋の空気に満ちています。秋の深まりとともに、岡田山の草花のにぎわいも終わりを告げ、いつしか色とりどりの実が熟すようになります。

Winter

キャンパスで迎えるクリスマスの記憶が「次の行動を生む」

冬の岡田山キャンパスについて、女学院がまず思い浮かべるのはクリスマスのイルミネーションでしょう。ミッションスクールである本学では、クリスマスはとても大切な日。そして、冬でも緑の多い岡田山ですが、年に一度か二度、雪化粧され、静けさとともに幻想さえも感じられます。