音楽学科
音楽には人間性が表れます。
人間的に成長するには、音楽だけに偏らず他分野の経験もしなければならないと思ったのが、神戸女学院大学を選んだ理由です。
音楽学科 卒業生
長きにわたる伝統を誇る神戸女学院の音楽学部では、音楽大学以上の設備と教授陣を誇っています。少人数制ならではの環境で感性を磨き、あなただけの表現の実現をめざすことができます。
専門を究める主専攻(Major)はもちろん、他の分野に挑戦する副専攻(Minor)も徹底したマンツーマンレッスンが基本です。的確な指導とアドバイスのもと、着実に技術と感性を高めます。
4つの専攻の学生数約180名に対し、教育スタッフは約90名。世界で活躍する多彩な教授陣も名を連ねており、トップレベルの技術や感性が学生たちの意欲を刺激します。
協定校のモーツァルテウム音楽大学からは毎年教員と学生が来校し、交流コンサートやワークショップが開催されます。また、一学期間モーツァルテウム音楽大学に留学する認定留学制度もスタートしました。それに加えて、オーストリア(ウィーン、ザルツブルク)の夏期講習会へ学生を推薦する海外研修助成金制度もあります。
各楽器を主専攻に、技術と感性が相互作用した演奏のスペシャリストを育成。室内楽や重奏の授業など、他の楽器に接する機会も豊富。
プロとして舞台に立つ教授陣の指導のもと、各歌曲の実践的な授業を通して、確かな歌唱力と幅広いレパートリーを身につけます。
作曲、指揮、コンピュータ音楽で、クリエイティブな技と感性を磨きます。ピアノや声楽のほか、各楽器を他専攻より多く履修できるのも特徴です。
音楽教育と一体化した創造的な舞踊教育を実施。島﨑徹教授を中心に、世界的に活躍する教授陣が指導にあたります。
※2024年度以降、舞踊専攻学生募集停止
音楽を総合的に理解したうえで演奏するには、技術の習得だけに偏らないカリキュラムで、演奏する曲を分析し作曲者や時代背景などについても学ぶことが必要です。音楽学科では、4つの専攻の在籍学生数約180名に対し、教員陣がマンツーマンによる専門技術の育成と高い芸術感性を養う教育を実施しつつ、品位の高い人格形成をめざし、きめ細かな指導を行っています。4年生で行なうソロリサイタルは本学独特のもので、演奏・発表会を学生の間に体験できる、有意義で貴重な経験になります。
音楽を広い視野で捉え、総合的に研究し、俯瞰できる人材の育成をめざします。