学生活動

フィリピンの貧困地域の子どもたちを支援する学生が、 7回目となる支援イベント(ファッションショー)を開催!

2015年、総合文化学科に在籍していた当時の学生たちが、フィリピンの貧困地域に暮らす子どもたちと一緒に夢を描くきっかけづくりをしたいという想いから「DEAR ME」という学生団体を立ち上げ、子どもたちをモデルにしたファッションショーを企画・実施しました。
それから5年が経とうとしていますが、「すべての人に夢とファッションを届ける」というその想いを原動力に多くの方の協力を得て、ファッションショーを毎年開催しています。学生団体だった「DEAR ME」は現在、NPO法人となりました。そして、活動の分野を社会事業に広げようとしています。

その「DEAR ME」が2月8日(土)に、7回目となるファッションショーを開催しました。当日は35名の子どもたちが自らデザインした衣装に身を包み、ランウェイを堂々と歩きました。ちなみに子どもたちの衣装は、日本の専門学校生が制作協力してくれたもので、子どもたちのデザインをもとにリサイクルの生地や服を利用しています。
会場には多くの観客が訪れるとともに、現地のアイドルグループによるステージパフォーマンスもありました。

「DEAR ME」は企業からの協力や一般の方々からの少額寄付、クラウドファンディングなどを活用しながら、今後もファッションショーを通して、どんな環境に住む子どもたちも平等に夢を描き努力できる社会づくりを目指しています。

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