(緊急)在学生の皆さまへ

2020.11.16
在学生向け

2020年11月16日

(緊急)在学生の皆さまへ

学長 斉藤言子

 お元気に過ごしていらっしゃいますか?
 後期授業が始まり、対面授業や課外活動なども条件付きではありますが、段階的に少しずつ前向きに進みだし、学内で皆さまの笑顔に出会える機会も増えてまいりました。
 大学では、オンライン授業と対面授業のバランスなども含めて、日々試行錯誤しながら、皆さまの安全と授業の充実に向けて取り組んでいます。
 しかしながら、再びコロナウィルス感染が拡大し始め、第3波がやってきたとも言われています。幾分のコロナ慣れに伴い、守るべきことが段々とおざなりになってきている事例が散見されます。少しの気持ちの緩みが前向きな進みを留めて、再び後退しなければならない事態にもつながってきます。
 次の副学長・教務部長立石先生の文章をよくお読みいただき、再度、気を引き締めていただくようにお願いする次第です。

 

 

学生の皆さんへのお願い


副学長・教務部長 立石 浩一

 2020年度後期、対面授業のさらなる許可に伴い、対面授業を受講している学生の皆さんに生活行動に関するお願いを致しました。これらは、実は、対面授業だから、ということでなく、全ての学生さんに当てはまるお願いです。ほとんどの皆さんは、これに従って行動していただいていると思っておりますが、大変残念ながら、これらの行動指針を逸脱すると思われる報告が大学に対して複数件来ております。
 また、11月11日に、兵庫県の感染症危機管理レベルが「感染拡大期II」という、いわゆる緊急事態宣言の一歩手前まで上がったことを踏まえ、兵庫県より、大学における生活に関する感染防止対策のさらなる徹底を求める文書が大学に届いております。
 そこで、改めて下記行動規範を守るよう心がけていただけるようお願いいたします。これが守られませんと、対面授業だけの話ではなく、全学授業停止などの強い措置をとらなくてはいけない可能性も現実としてあります。一人一人の行動が、適切な大学生活につながるのだということ、本学のような小さな規模の大学で一人でもそれを逸脱すると、学生・教職員・ご家族の皆さん、さらに同じキャンパスを共有する中高部など、非常に多くの人々に大いに迷惑が掛かる可能性があることを、御自覚下さい。

【お願いしたい点】

●三密を避ける、社会的距離を保つ、必要なときにマスクを着用する、手指を消毒するなどの日常生活での当たり前の感染防御
マスクをせずにお友達と社交館や飲食店などで談笑などをされていませんか?このような行動は、報道にもありますように現在最も控えるべき物です。お気持ちは分かりますが、余りに目に余る場合、学生の社交館やコンビニの使用を禁止するなどの措置をとらざるを得なくなってしまいますので、お控え下さい。

●感染リスクの高いアルバイトは控えること

●新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)≪こちら≫を利用すること

●体調が悪い時は登校しない。体調について自分勝手な判断はしないこと
※発熱があって、次の日に解熱したから大丈夫だろう、というような判断は、くれぐれもなさらないでください。発熱がある方は、登校禁止です。その場合、遠隔授業を受けておられる方も含め、必ず学生生活支援センターに連絡をして下さい。濃厚接触者の疑いがあるなどの場合も同様です。

●皆さんは学外での行動にも自覚と責任を持ちリスクの高い場所、会合などに立ち寄ることは、お避け下さい。

●学校に来られる際には、用件の無い場所に立ち寄るなどはしないこと

●入講時には、事前に大学から指定された「健康・行動チェックシート」(Moodleの対面授業コース≪こちら≫から各自ダウンロード)を必ず自身で印刷、登校事由と健康状態を記入し、すべての用件が終わったら、チェックシートの授業や用務以外の訪問先(コンビニ、遠隔授業受講教室(部屋番号も記載すること)の利用など)を記入し、完成したものを所属学部事務室あるいは用務のあった部署が指定する場所に提出すること
明らかに使い回しと思われる健康・行動チェックシートを正門で提示しているもの、チェックシートを見せず、口頭で持っている事のみを伝えて正門を通ろうとするもの、用件を済ませた後、チェックシートを提出しないものが見受けられます。必ず毎回記入して、出校前に提出して下さい。いちいち印刷するのが面倒だというような言い訳は、決して現在の、誰がどう見ても通常ではない状況下では決して正当化出来ません。明らかにチェックシートをいい加減に扱っている方が多く見られる場合は、一旦対面授業を停止するなどの措置を検討する必要が出てきます。適切にご対応ください。

●対面授業も含め行動の前後には、消毒液利用・手洗いなどをすること

●これは感染症とは関係無いように思えるかも知れませんが、現在、先生方にZoom利用などにおける顔出しの強要をしないようにお願いしています。ただし、強要を禁止しているだけであって、先生方が状況に応じて皆さんの顔を確認しながら授業をする権利は、間違い無くあります。感染症禍のこの状況であるから安全のために遠隔になっています。遠隔であることを利用して、授業に参加だけしてあとは適当にすごして顔を隠しているなどの行為は、学校として到底容認出来るものではありませんが、残念ながらそのようなご報告を複数の先生方からいただいています。通信状態の問題、そもそものプライバシーに関わる問題、また、オンラインストレスなどが理由で顔を出せないのは仕方がありませんが、それならそれできちんと先生とそのようにコミュニケーションを取るようお願いします。

 これらは特別なことではありません。このコロナ禍の状況の中での当たり前を求めているだけです。ご理解いただき、適切な行動を取られるようお願いします。
 「自分が感染しない」だけでなく、「人に感染させない」、その為の行動指針です。これが出来ない方が多く出てきますと、全学授業停止などの強い措置も検討せざるを得なくなってしまいます。また、この状況での授業でも、先生方は出来うる限り通常の授業と同等の教育効果を学生の皆さんに与えるべく、最大限の努力をして下さっています。これらに水を差すようなことが無いように、今一度、ご自身が適切な行動をとっているかどうか、振り返ってみて下さい。大学としてもキャンパスをどうやって通常の状態に近づけるかを模索しています。皆で一致団結して乗り越えてゆかねばならないということを、常に念頭に置いて行動してください。

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