10月21日(金)と22日(土)、2022年度の「岡田山祭」(本学の大学祭)が開催されました。
昨年度はオンライン開催だったため、対面での実施は実に3年ぶり。一般の方々にも公開され、念願のリアル開催となりました。最高の秋晴れに恵まれた2日間、キャンパスは多くの人で賑わいました。
当日は、中庭ステージにて学生の課外活動などを対象にした「大学クローバー賞」「めぐみ会賞」の表彰式から始まり、感染対策を講じての模擬店や舞台発表が実施され、チアリーディング部のパフォーマンスでは大歓声が沸き起こるほど、盛り上がりを見せました。
また、2日目のトークショーは、人気俳優の犬飼貴丈さんをゲストに迎え、満席（約400席）の講堂で、大盛況のうちに終了しました。

今年のテーマは「眺見天日」。パンデミックや戦争などで苦しむ人々の明るい未来を眺望するという想いが込められました。「在学生にはキャンパスライフの思い出を作ってほしい」「自分たち学生だけでなく家族や近所の方にも楽しんでほしい」と熱く語る実行委員長の廣瀬さん(総合文化学科3年生)。開催までの道のりは想像以上に険しく、未経験者ばかりでノウハウがない中、ほぼ白紙状態から企画立案を始め、前日の夜まで実行委員会メンバーとの準備に追われたとのこと。「無事開催できて嬉しい。後輩たちにはしっかり記録を残して引き継ぎたい」と力強く話してくれました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。