研究・教育

3月8日は国際女性デー|女性の生き方を考える日

「Happy Women's Day! まっすぐ顔を上げて進もう」
神戸女学院大学の女性学インスティチュートは、性別、国や民族、言語などを問わず、すべての人がお互いを尊重し、自分らしく生きることが受け入れられる社会の構築に貢献します。

1875(明治8)年10月12日、米国会衆派教会から派遣された二人の女性宣教師、イライザ・タルカットとジュリア・ダッドレーは、キリスト教が禁令とされていた時代に、迫害される危険も覚悟の上で来日しました。そして、それまで男性の後ろで目立たないように振舞うことを良きこととされていた日本女性のために、神戸女学院大学の前身であるミッションスクールを創立し、女子に対する教育を始めたのです。
 神戸女学院大学の女性学インスティチュートは、イライザ・タルカットとジュリア・ダッドレーの「勇気と希望」を継承し、すべての人が背筋を伸ばし、自由に考え、行動できる社会を目指して活動していきます。

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