地域・社会貢献

兵庫県社会保険労務士会と包括連携協定を締結

兵庫県社会保険労務士会と包括連携協定を締結

 2026年3月25日、本学は兵庫県社会保険労務士会と、女性活躍の推進を目的として包括連携協定を締結しました。社会保険労務士会が女子大学と包括連携協定を締結するのは、本学が全国の女子大学で初めての事例となります。

本学は、1875年の創立以来、「キリスト教主義」「国際理解の精神」「リベラルアーツ教育」を教育の柱とし、少人数制の女子教育のもと、さまざまな分野で活躍する女性を社会に送り出してきました。

近年、女子大学の存在意義が改めて問われる中、本学は2025年8月に「未来を切り拓く女性のために」と題した大学メッセージを発信し、女性が安心して学び、自らの可能性を伸ばし、自由に未来を描ける学びの場であり続ける姿勢を明確にしています。

現代社会においては、価値観や働き方の多様化が進む一方で、依然として解決すべき課題も多く存在しています。
そのような時代において、本学が担うべき役割は、知識の修得にとどまらず、学生一人ひとりが自ら考え、判断し、行動する力を養うことにあると考えています。

本協定により、リベラルアーツを基盤とする本学において、実務と結びついた法的知識を学ぶ機会が広がることは、大変意義深く価値ある取組になるものと期待しています。その具体的な取組として、2026年後期より「女性学」の授業において、社会保険労務士による実務に即した講義を開始する予定であり、教育内容の一層の充実が図られます。

本協定は、そうした本学の教育理念を、社会との連携の中でさらに深化させていくものです。
とりわけ、「人」に関わる専門的知見を有する兵庫県社会保険労務士会との連携は、学生にとって現実社会をより深く理解する貴重な機会となるものと期待しています。

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