神戸女学院への入学の決め手になったのは、オープンキャンパス。もともと受験はするつもりだったのですが、そのとき出会った学生スタッフの方がとても親身になってくれて、過去の入試問題をコピーして渡してくれたんです。その優しさとあたたかさに感動し、「ここで学びたい」という気持ちが強くなりました。
1年生のときは授業についていくのに精一杯でしたが、2年生からは私も学生スタッフに。高校生のときにしてもらったことを、今度は自分がしてあげたいという思いで活動しました。オープンキャンパスで出会った高校生が入学してくれて、キャンパスで再会し、感動のあまり2人で泣いたこともあります。
4年生のときにはリーダーを任され、100人以上をまとめる立場になりました。そのとき、個性の異なるひとりひとりが輝けるように支えたいと思い、みんなで成長できるように手を尽くしたことは、今の仕事にも通じています。