初めて神戸女学院大学に来たのは高校3年生の夏でした。高校までずっと公立の共学に通っていた私にとって、きれいなお姉さんがいっぱいいるキャンパスはまるで別世界。「絶対に馴染めない」と思いました。でも、入学してみると金銭感覚も含めてみんな普通の大学生。きれいなお姉さんはもちろん多かったですが(笑)、気後れせず友達になりました。
神戸女学院大学に来てよかったと思ういちばんの理由は、校舎が本当に綺麗なこと。とても恵まれた環境で4年間過ごすことができました。最初は別世界と思ったことが嘘のように、今でもよく「あの空間に包まれたい」という気持ちになります。「ドラマのロケ地に使われた」という話を聞くと、卒業生として誇らしい気持ちになるんです。