神戸女学院大学は母の母校でもあり、父が私の入学を強く希望していました。私自身が入学したいと思ったのは、実際にキャンパスを訪れたとき。美しい校舎や自然豊かな環境に心惹かれたことを覚えています。
また、神戸女学院大学の卒業生の方々とお会いする機会がたびたびあったことも、今思えば入学の決め手のひとつでした。みなさんのキャリアはさまざまでしたが、芯の通った優しくしなやかな女性という点が共通していて、「私もこんな大人になりたい」と思うように。自立して、自分のやりたいことを形にしている姿に憧れました。
実際に入学してからできた友達も、自分自身の目標に向かって努力していた学生ばかり。その姿を見ていると、私も怠けているわけにはいきませんでした。航空業界をはじめ、英語を使う職業を目指している同級生も多く、切磋琢磨できる環境だったと思います。