高校3年生のときに担任の先生に勧められ、神戸女学院大学のオープンキャンパスに参加しました。それまでもいくつかの大学を見学していましたが、「自分に合いそう」と思ったのはそのときが始めて。なかでも決め手になったのは、英文学科にメディアを専門に研究されている先生がいらっしゃったことです。漠然と興味を持っていた分野について、アカデミックな視点から英語で学びたいと思い、入学を決意しました。
実際に入学してからは、研究はもちろんのこと動画制作にも挑戦。撮影と編集はもちろん、取材や英語での字幕づくりなど、さまざまな作業を体験しました。すごく苦労はしましたが、自分たちの意図をわかりやすく伝え、興味を持ってもらえるような見せ方を学ぶことができ、今の仕事で資料を作成するときなどにも生かされています。