担当地域の支局長として取材をしています。支局員は私ひとりなので、行政、警察、街ネタなど、地域に関することすべてを担当。書き切れないほどのネタを抱えています。
新聞記者として長い経験を積めば専門分野といえるものもできてきますが、今の私はどの分野についても素人です。そのため取材するときには下調べをするのはもちろん、「わからないことは素直に聞く」のがモットー。私が理解できないことは、たとえ基礎的なことであっても読者の方も知らない可能性があるので、きちんと確認するようにしています。
担当地域では新聞を読んでいる方が多く、取材に行ったときには「お名前見たことあります」と言っていただけることも。自分の記事がちゃんと届いているということに、やりがいを感じます。