理系専攻ですが文系分野にも力を入れて学びたかった私は、神戸女学院の強みであるリベラルアーツに魅力を感じていました。キャンパスを訪問し、教職員の方々からお話を伺ったうえで、「どの学科でも留学制度などの英語教育を受けられるので、この大学なら自分のしたいことができる」と進学を決めました。
実際に大学2年生になる春には、オーストラリアでの5週間にわたる語学研修に参加。帰国後は「通訳・翻訳プログラム」を履修し、英語力の向上に努めました。
学ぶ範囲が広くなったからといって、専門が薄れるわけではありません。少人数クラスは人との距離間が近く、不明点をすぐに教員に質問することができます。また、教員や学生とも頻繁に意見交換を行える環境のため、さらに知識を深めることにつながりました。
常に自分の意見を考える姿勢や発言力も身に付き、職場では日頃から「改善できること」や「効率化を図れることはないか」を考え、上司と意見交換を行っています。