派遣留学
留学期間
2016.8-2017.5
米国

【Sakky】サムヒューストン大学

2016.09.30 サムヒューストン大学

こんにちは。サムヒューストン大学派遣留学第1期生のSakkyです。
テキサスに来てから約1ヶ月以上経ちました。授業についていくのは大変ですが、クラスメイトや先生の理解と協力のおかげでプレゼンや中間テストを無事こなしている状態です。

こっちに来て1番感じることは、人がとても優しいことです。
実は来て1週間後ごろに、お金の振込やクレジットカードのことでトラブルがあったのですが、友達が解決するまで半日ほど一緒に協力してくれました。最後には車でキャンパスの外のATMに連れて行ってくれたりと、本当に親切にしてくれました。実はその人にはその日に初めて会ったんです。初対面の私にそこまでしてくれる親切な人には生まれて初めて会いました。車がないと街に出かけれない環境なので、他のいろんな人も、何かあったら連れて行ってあげるからいつでも言ってね、と言ってくれて本当に周りの人に助けられています。

また、生徒の授業態度が日本と違って面白いです。
日本は割と静かに集中できるような授 環境が多いかと思います。それとは違いサムヒューストンの生徒は皆、発言がしたくてたまらない感じです。(笑) 先生が質問したらもちろん即答ですが、質問をしなくてもポンポン意見や考えを発言しています。日本の集中できる授業環境もいいですが、サムみたいに、先生と生徒が意見を交換し合えたり、生徒が自由に発言ができるような環境も素敵だと思いました。

最後に、もう1つ感じたカルチャーショックは宗教です。
テキサスの人はとても宗教心が強いとは聞いていましたが、私が予想していたよりもずっと宗教活動が活発でした。たくさんの人が教会に行くことやバイブルスタディを楽しんでいます。教会には何度か行きましたが、すごいです。(笑)皆で生バンド演奏と一緒に歌っていて、まるでライブみたいで、予想外な感じでした。本当にたくさんの人がキリスト教をとても重要視していて、神戸女学院の生徒としては、とても面白い留学のオプションではないかな、と思います。

一期生ということで、前の人の経験談もなく、何もかもが初めてなので戸惑うことばかりですが、来年留学しようと興味を持っている方の為に少しもなるよう、また何かを書き残そうと思います!

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