派遣留学
留学期間
2017.9-2018.6
英国

【PugGregor】イーストアングリア大学

2018.01.19 近況報告3

キャンパス内に設置されたクリスマスツリー

みなさん明けましておめでとうございます!
久々の投稿になってしまいました、、、

今回はクリスマス中に気をつけておきたいことと、今まであまり触れてこなかったので秋セメスターの内容、主に何について学んだかや課題そして試験などについて話そうと思います。

12月といえばクリスマスですよね。
日本ではクリスマスの日もお店が開いているのは当たり前ですが、イギリスでは24日頃から営業時間が変わったりお店によっては閉まっていたりもします。

そこで気をつけておきたいのは食料の確保です。こっちに来てから友達に教えてもらって助かったのは、クリスマス休暇中の食料の確保は24日までにしとかないといけないということです。学校内にあるスーパーマーケットのshop suだけはクリスマスの日も開いていたので助かりましたが、食料などは賞味期限があるのでインスタント食品しかない状態になっていました。

とは言っても、26日はBoxing Dayと言ってお店がセールをし始める日なのでシティの方へ行き買い物するのも楽しかったです(笑)

近況報告1でも述べたように私が今回取っていた授業は以下の3つです。
(1) Language Contrasts and Translation
(2) Aspects of Japanese Communication
(3) Advanced English

(1)では翻訳をする上で翻訳者が必要な技術とは何か、完璧な翻訳とは何か、文化を訳すとは何かなど翻訳のセオリーなどについて学びました。
Formative Assessment(中間試験のようなもの)は授業で取り扱ったトピックで自分が興味を持ったものについて約15分間のプレゼンテーション。そしてSummative Assessment(期末試験のようなもの)はFormativeで取り扱ったトピックについて3000 wordsのエッセイがありました。
私はculture translationに興味があったのでそれについて書きました。

(2)では日本語を勉強する学生とともに日本の文化や、日本語の特徴そして日本語でのコミュニケーションの仕方などについて学びました。日本にいるときは当たり前に感じていた表現などについて自分で考えて新しい側面に出会ったり、今までとは異なった考え方ができるようになったのでとてもいい刺激になりました。現地の学生たちと日本語の特徴や英語の特徴を比較してディスカッションなどもするので毎回興味深い意見が聞けてとても楽しかったです。
Formativeは授業内で扱ったトピックの中から1つ選びそれをグループでプレゼンテーションし、そのプレゼンで自分が担当したパートについて約500 wordsのエッセイがありました。私たちのグループはRole Language(役割語) in Translationというものについてハリーポッターの英語の文章と日本語翻訳されたものを比較し発表しました。そしてSummativeではFormativeで扱ったもの以外のトピックについて2500 wordsのエッセイそしてその内容をまとめたポスターの作成です。私は若者言葉の変化について書きました。

(3)では英語が母国ではない学生向けのクラスで、毎回BBCやTED Talksなどを使ってアカデミックな英語について学びました。授業中いつでも分からないことがあれば先生に聞くことができ、先生も私たちが完全に理解できるまで何回でも優しく教えてくれるのでとても役立つ授業でした。
FormativeとSummativeでは与えられたテーマについて10分程度のプレゼンテーションと、リーディング、リスニング、ライティングのテストがありました。
2週に分けて行われるのでそこまで負担にはなりませんでしたが、テストの日はまるでIELTSを受けているような気分になりました、、、

長くなってしまいましたが読んでいただきありがとうございます!
月曜からまた新しいセメスターが始まったので、次回の投稿ではそのセメスターで取っている授業についてかければいいなと思っています。

写真は12月になってからキャンパス内に設置されたクリスマスツリーです。
ではまた次の投稿で、、、

2017.11.15 近況報告2

ストーンヘンジ

みなさんお久しぶりです。

イギリスのノリッジにあるイーストアングリア大学に留学中のPugGregorです。
早くも気付けばこっちに来てから1ヶ月が過ぎました。

今回の投稿では、イベント尽くしだった10月後半と11月前半の生活、そしてJapanese x English Conversation Club(JECC)について書こうと思います。

10月といえばハロウィンですよね。
学校主催のハロウィンパーティやソサエティが主催しているものまで多くのハロウィンイベントがありました。
そんな中せっかくのハロウィンだったので、私も全てのアジアソサエティがそろって主催しているものに参加しました。
みんなの仮装の本気度と気合の入れように圧倒されました(笑)

11月に入るとノリッジのシティセンターにてGuy Fawks Dayを祝うイベントがあり、教会の近くから花火の打ち上げがあったので友だちと共に寒い中見てきました(笑)
日本で花火といえば夏を想像しますが、寒い中見る花火はどこかほっこり心が温まる気分にさせてくれました。

ストーンヘンジとバースへの日帰り旅行は学校が主催しているもので、£39ほどで行けるのでなかなかいいプランです。
学校からストーンヘンジまではバスで約4時間半。そして、ストーンヘンジからバースまではバスでさらに1時間と移動時間が結構ありました。
しかし着いてみると、ストーンヘンジにはどこか幻想的で不思議な気分にさせられ、バースでは街全体が世界遺産なだけあってキレイな街並みに感動しました。

JECCについてですが、ソサエティとは違い完全ボランティア制にて成り立っている活動です。日本語を学ぶ外国人学生と英語を学ぶ日本人学生が毎週集まり40分間ずつ両方の言語にてテーマに沿った会話を行うものです。
英語の練習にもなり友達も増えるので、毎週楽しみに通っています。

さて長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。イベントなどがあるごとに更新できればいいなと考えています。写真はストーンヘンジにて撮ったものです。
ではまた次の投稿で・・・。

2017.10.09 近況報告1

English Breakfast

みなさんこんにちは!

イギリスのノリッジにあるイーストアングリア大学に派遣留学で通っているPugGregorです。女学院では文学部英文学科に所属しています。

ノリッジには9月20日の夕方に着きました。
早いもので着いてから今日で2週間以上経ちました!

授業もイントロダクションウィークが終わり、本格的にスタートしてきました...。
日本の大学とは違い、1コマ2時間のものから3時間のものまであります。しかし、授業数は1週間に3つなので空いた時間は予習や復習、そして課題に費やすことができます。

私の場合、火曜日にLanguage Contrasts and Translationという授業と、Aspects of Japanese Communicationという授業を受けており、残りの1コマはAdvanced Englishというものを金曜日に受けています。なので、月曜日、水曜日、木曜日が全休となっています。
しかし、全休といえども多くのリーディングリストと課題があるので大抵部屋にこもって課題とにらめっこしています(笑)

本格的に寒くなり始めてきたので、課題のお供には温かい紅茶が欠かせません。
課題が終わって余った時間は、ウェルカムパーティーに参加したり、本を読んだり、映画を観たり、シティセンターの方へ出かけるなどして楽しんでいます。

心配していた初めての寮生活にも慣れてきました!
私のいる寮はシャワー、トイレ付きの一人部屋で5人のフラットメイトとキッチンを共有しています。私以外みんなイギリス出身なのでネイティブの会話を毎日聞くことができ、そして話すことができるので良い練習になっています。

Societyといい、日本でいうサークルのようなものもたくさんあります。
本当にたくさんあり、まだ把握しきれてないのでとりあえずJapan Societyに入りました(笑)

写真はシティセンターで食べたEnglish Breakfastです。
長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます!
では、また次のブログで...。

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