ベーカーズフィールド校での学びと交流
- 学部・学科
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文学部 英文学科
- 留学国
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米国
- 留学先
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カリフォルニア州立大学ベーカーズフィールド校
- 留学期間
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2024年8月~2024年12月
私の留学したベーカーズフィールド校は、カリフォルニア州の中では比較的小規模な大学で、大学周辺の学生が多く在籍している点が特徴です。そのため、日常的にアメリカの学生と交流する機会が多く、現地の文化や価値観をより身近に感じながら学ぶことができました。
私は英文科の授業だけでなく、スペイン語や音楽部の授業なども履修し、専門分野にとどまらない幅広い学びを得ました。American Literature Surveyの授業ではピルグリム・ファーザーズに代表される17世紀初頭から19世紀初頭までのアメリカの歴史と文学を学び、文学を通してアメリカ文化や社会背景への理解を深めることができました。
また、Chamber Musicの授業では、実際に他大学の教授から楽曲の指導を受ける貴重な機会もありました。
また、スペイン語の授業を履修したことで、ベーカーズフィールドはラテン系住民の人口比が高いため、教室内にとどまらない実践的な学びを得ることができました。授業で学んだ表現を日常生活の中で試す機会も多かったです。メキシコにルーツを持つ人々にスペイン語を学んでいると伝えると好意的に受け取ってもらえることから、言語の持つ人と人をつなぐ力を実感しました。
さらに、日本語の授業にも参加し、実際に日本語を教える立場を経験することで、母語を教えることの難しさや工夫を学びました。日本に興味を持つ学生が多く、キャンパス内で寿司や日本のアニメのステッカーが販売されているなど、想像していた以上に日本の文化が身近に受け入れられていることも印象に残っています。
現地での学びは学業面に限らず、世界各国からの留学生との交流を通しても大きな刺激を受けました。カフェテリアで一緒に食事をしながら互いの国について語り合ったり、休日に旅行をしたりする中で、文化の違いを受け入れ、互いを尊重することの大切さを学びました。カリフォルニアのおおらかな環境で、人々とのつながりを築きながら多くを学ぶことができたこの留学経験は、私にとって大きな糧となっています。

