音楽研究科の特徴

音楽を広く深く研究し、真の音楽家を育成する

音楽を総合的に研究し、広い視野で音楽をとらえ俯瞰できる力の育成を目指して、作曲、声楽、器楽といった専攻をあえて設けずに、「音楽芸術表現」として1専攻にまとめています。カリキュラムは、学生、教員が専攻の枠を超え、それぞれの作品や演奏などの研究成果を持ち寄って交流し、刺激を与え、啓発し合うことを念頭に置いて編成しています。多分野の研究者と討論や演奏、意見交換などを活発に行うことで、音楽表現の総合性、学際性を高めていきます。もちろん専門領域の実技も重視し、技術と知識と人格が美しい調べを奏でる、バランスのとれた真の音楽家を養成することが本研究科の目的です。

 

学びの領域(専攻・コース)

◆「創造芸術」分野

作曲研究領域の1研究領域をおき、最も創造的であるといえる「作曲」という音楽芸術表現を研究。自らは音を発しない「作曲」という行為は「演奏」という音を発する音楽行為が不可欠であり、それと深く結びついていることを常に認識し、「演奏」と深くかかわりながら、創造的な芸術作品創作のために必要な知識、技術を追求します。

◆「演奏芸術」分野

声楽研究領域と器楽研究領域の2つをおき、音を自ら発する「演奏」という音楽芸術表現を研究します。各々の専門領域を履修しながらも、全学生必修科目を通じて、演奏芸術に共通した課題について意見交換や研究発表を重ねる「演奏芸術特論」があります。実技試験と副論文あるいはコンツェルト試験によって修士号が与えられます。

 

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