地域・社会貢献

CARE(子どもと親の絆を深めるプログラム)保護者向けオンラインエッセンスセミナーを開催

11月23日(月・祝)、本学大学院心理相談室主催により、「CARE(子どもと親の絆を深めるプログラム)保護者向けオンラインエッセンスセミナー」が、オンライン会議ツールZoomを利用して開催されました。講師は、「CAREファシリテーター」資格を持つ國吉知子教授(人間科学部心理・行動科学科/大学院人間科学研究科、臨床心理士、公認心理師)が務めました。また、人間科学研究科の大学院生もアシスタントとして運営に関わりました。

本ワークショップは今年3月に開催の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止となりました。今回は、3月のセミナーに申し込まれた方限定の代替ワークショップとしてオンラインで開催し、参加者は4名でした。なお、CARE本部の指針により、オンラインでの開催にあたっては少人数での実施が求められています。

少人数ということもあり、オンラインでしたが充実した学びの時間を持つことができました。CAREのスキル体験と子育てトークを楽しみながらも、参加者は充実した学びの時間を持つことができました。

※CAREについて
米国で開発された、子どもと関わる大人のための心理教育プログラムです。2歳~児童期を中心に、思春期を含めた子どもとの関係改善や親への支援に有効です。

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