在学生向け

2023年度行動ガイドライン(一部改定)

2023323
副学長・教務部長 立石 浩一

 

 2023年4月からの本学における行動ガイドラインについてお知らせします。(2023年5月8日以降の取り扱いにつきましては、
改めてお知らせいたします。)

 

1. 大学に入構する前の準備


三密を避ける、社会的距離を保つ、必要なときにマスクを着用する、手指を消毒するなどの日常生活での感染防御は今までも当然してきたこととは思いますが、大学に入構するために、改めて下記をお願いします。
●体調が悪い時は登校しないでください。
下記の場合は、学生生活支援センター(新型コロナウィルス感染の疑いがある場合の報告フォーム)に連絡し、登校は禁止となります。

1. 発熱時等の風邪症状
・下記2.に相当しない場合は、自宅待機(学内で発熱した場合は、速やかに帰宅)
・発熱した日から数えて3日目あるいはそれ以前に症状が軽快した場合は、軽快後2日をもって登校可

2. 4日以上継続した発熱等の風邪症状・基礎疾患の保有者、発熱等の風邪症状・高熱、強い倦怠感、呼吸困難等の症状が出現した場合の対応
・「発熱等受診・相談センター(帰国者・接触者相談センター)」に相談
・かかりつけ医に電話で相談
・自宅待機を継続の上、当該機関の指示に従う

3. 患者との濃厚接触
・濃厚接触者の定義: 患者に発症2日前以降に接触した者のうち、手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、患者と15分以上の接触があった者(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から感染性を総合的に判断)。
・陽性者との最終接触日翌日より5日間の自宅待機の上、症状がなければ登校可。
 ただし、上記接触日翌日2日目及び3日目の検査(抗原検査キット等による)で陰性の場合、症状がなければ3日目から登校可とする。

4. PCR検査を受検して陽性の場合
・病院・保健所等の指示にて入院または自宅・施設待機

5. 濃厚接触者でなく、PCR検査を受検して陰性の場合
・発熱等の風邪症状がなければ登校可

 

2. 授業の受け方を含む学内での注意


●各部署などにおいて施設利用などの指示(検温装置、使った施設の事後の消毒、利用記録など)がある場合は指示に従い、それ以外は感染拡大のリスクを自覚し、逸脱した行動をとらないようにしてください。感染が再拡大した場合の行動指針については、別途指示します。
●学内でのマスクの取り扱いに関しては、原則として着用を求めないことといたします。なお、基礎疾患があるなど様々な事情によりマスクの着用を希望する場合は、各自の判断で着用してください。マスクの着用の有無による差別・偏見等がないようご留意ください。
●社交館食堂には、パーティションが設置されています。他の人の迷惑になりますので、パーティションを超えて隣の人に話しかけるなどは極力避けてください。
●教室では至近距離での会話は避けてください。
●教室の窓は換気のために開いています。自分の判断で開け閉めはしないでください。空調機器も触らないでください。
●ドアノブ、手すりなど共用部分や教室の机は大学側でも1日に1度消毒をします が、ご自身が使う机や椅子は、学生さん側でも部屋に備え付けのアルコールとティッシュで消毒をして下さい。

 

3. イベント・行事などについての注意


●多くの学生を一同に集めるようなイベント、行事においては、建物の入り口での検温、学生証の提示等を求められる場合があります。その場合は、関係の教職員、学科などの指示に従って下さい。

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