お知らせ

第140回卒業式が行われました

3月17日(金)、第140回卒業式が行われ、学部生606名・大学院生16名が卒業・修了しました。
昨年と同じく感染症対策のため、参列者を限定(卒業生と教職員のみ)し、3回に分けて行われました。
式典の模様は、保護者の皆様や関係者の皆様にご覧いただけるようライブ配信を行いました。

今回も制限付きの卒業式となりましたが、3年ぶりに讃美歌や学院歌を一同で歌うことが再開され、講堂に歌声が響きました。
学位記は式典で各学科・研究科の代表に学長から手渡され、式典後には各ゼミに分かれて一人ずつゼミの指導教員から手渡されました。

中野敬一学長は、「学長のことば」の中で、
コロナ禍で様々な制限や対応で多くの時間と労力を費やす学生生活でありながらも目標を達成した卒業生たちの努力を心より称えるとともに、今後ますます予測不可能な時代になっても、聖書が教える最も大切な「愛」の働きが重要であり、「愛神愛隣」の担い手として、本日皆さんを世に送り出すのです、とのメッセージを送られました。

また、「いつでも母校に帰ってきてください。ここは皆さんが帰ってこられる場所です。」と語られたときには、卒業生たちの表情に喜びが溢れ、和やかな雰囲気の中、無事式典は終了しました。

中野敬一学長による「学長のことば」全文は 《こちら

※本学の式典は、キリスト教の礼拝形式で行われ、卒業生・修了生はドレスコードが決まっており、全員黒色の服装で出席することになっています。

一覧ページへ