お知らせ
第142回卒業式が行われました
3月18日(火)、第142回卒業式が行われ、学部生455名・大学院生28名が卒業・修了しました。
卒業式の会場となったエミリー・ホワイト・スミス記念講堂は讃美歌や学院歌の厳かな音色に包まれ、学長から各学科・研究科の代表学生に学位記が手渡されました。式典後には各ゼミに分かれ、指導教員から一人ずつ学位記が手渡されました。
また、式典後には中庭に於いて茶話会が開催されました。卒業生は思い思いに記念撮影をしたり、神戸女学院大学で過ごした4年間の思い出話に花を咲かせたりと、かけがえのない時間を楽しんでいる様子でした。
中野敬一学長は、「学長のことば」の中で、
「どうぞこれからも学び続けてください。リベラルアーツ教育を受けた皆さんですから、物事を一方的に見るのではなく、視点を変えて多角的、多面的に捉えるように努めてください。
150年前、神戸女学院はこの国の女性の活躍を願って創立され、多くの素晴らしい卒業生を輩出してきました。私たちはその姿勢を変えることなく、皆さんを応援し続けます。」
と、卒業生に向けてエールを送られました。
慣れ親しんだ学び舎を離れ、新しい世界へ飛び込んでいく卒業生たちの希望に満ち溢れた表情と和やかな雰囲気の中、式典は終了しました。
中野敬一学長による「学長のことば」全文は《こちら》
※本学の式典は、キリスト教の礼拝形式で行われ、卒業生・修了生はドレスコードが決まっており、全員黒色の服装で出席することになっています。