フィリピン留学で得た3つのこと
- 学部・学科
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文学部 英文学科
- 留学国
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フィリピン
- 留学先
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アサンプション大学
- 留学期間
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2024年8月~2024年12月

フィリピンのアサンプション大学での留学で得たものは大きく3つあります。
1つ目は「文化を尊重すること」です。出発前は気候、食事、言語、国民性、何もかもが違う国に行くことにワクワクしていましたが、到着してからは新しい環境に身体が適応するのに時間がかり、大変なことも多かったです。馴染みのない日常生活すべてが初めての文化体験であり、とても興味深いものでした。そして、それは日本の文化を振り返るきっかけにもなりました。
2つ目は「世界に目を向ける大切さ」です。フィリピンは格差の多い国だということは知っていましたが、その格差は想像以上でした。アサンプションがあるエリアはとてもクリーンでその国に貧困があるとは想像もできないですが、一本大きな橋を渡ればそこはスラム街の別世界でした。物乞いをする子ども、家を失った路上生活者、どれも日本では見ることのない光景でした。その姿を見るたびに心が痛み、初めての感情を抱きました。日本にいては気づけなかったことだったのでこの現状を知ることができてよかったと思います。
最後は「受け入れること」です。「受け入れる」というのは簡単に思えるかもしれませんが、自分が留学生というマイナーな立場に置かれたことで気づくことができました。異国の地で分からないことばかりで、いつもたくさんの人が教えてくれて、たくさんの優しさに触れました。一方で、フィリピンでは時間通りに物事が進まなかったり、急に予定が変更になったりということが当たり前で、最初はそれに戸惑い、受け入れることが難しかったです。留学生活の中で、自分がたくさんの人に受け入れられ支えられていることに気づき、私自身も受け入れ、寛容な心を持つ大切さを学びました。
この3つの学びは繋がっていて、自分を大きく成長させてくれたと感じています。4ヶ月半のアサンプションでの日々に感謝します。

