全学ポリシー
大学3ポリシーのもと環境・バイオサイエンス学科では、自然と人間との持続可能な関係を築くことを目標に、考え、行動する人材を育成します。そのために、次のような能力を身につけ、かつ所定の単位を取得し、卒業論文を提出した学生に対して卒業を認定します。卒業論文は担当教員が審査し、公開の卒業研究発表会が行われます。
ディプロマ・ポリシーに定めた能力を持つ人を養成するために、次のような方針に基づいて、カリキュラムを編成しています。大学3ポリシーのもと、環境・バイオサイエンス学科の専門教育課程では、「環境・生態領域」「バイオサイエンス領域」「科学教育・情報科学領域」の3領域が相互に連携しながら、学科の教育目標に向かって知識と技術の涵養をはかります。そのために、カリキュラムは自然科学の基礎を学ぶ導入教育から専門教育に至るまで、段階的に専門知識が習得できるよう構成されています。
上記方針に基づく科目編成においては、体系性・系統性の理解を促すため、学問分野、科目間の連携や科目内容の難易度を表す科目番号および、必修科目、選択必修科目、選択科目などについての科目記号を学修便覧等につけ、なおかつ、教育課程の構造をカリキュラム・マップやカリキュラム・ツリーで分かりやすく明示します。
本学のミッションステートメントを自然科学の領域で実現するために、環境・バイオサイエンス学科のディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーをよく理解し、地球環境から生命現象までの幅広い自然科学の視点で、人と自然との持続可能な関係構築に意欲的に取り組む人を受け入れます。
本学科の教育を深く理解し、主体的に学びたい人を受け入れるために、学校推薦型選抜、推薦入学試験を実施します。多様な才能と経験を持つ人を受け入れるために、総合型選抜、帰国子女入学試験、社会人入学試験、外国人留学生入学試験、国際バカロレア入学試験を実施します。基礎的な知識・技能、思考力・判断力・表現力を備えた人を広く受け入れるために、一般選抜(前期日程、後期日程)、大学入学共通テストを利用する入学試験(前期日程、後期日程)を実施します。
一般選抜(前期日程、後期日程)において英語資格試験利用型を実施します。